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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
歩道のお手入れ
2011年06月29日
松本
一の瀬キャンプ場から女小屋の森へ向かう歩道の途中、夜泣峠への分岐点があります。でも、何かヘン・・・
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橋を渡って左方向が女小屋の森、右方向が夜泣峠なのですが、なぜか左方向へしか行けないような作りになってます。標柱には両方向の指示が出ているものの、右方向は踏み跡も薄く、なんだか不安。
「分かりにくい」という利用者の声を受け、ちょっと手を加えてみました。
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木橋の枠の一部をのこぎりで切断。
これでもやはり中途半端ですが、「こっちにも行けますよ」ということが以前よりは伝わるかと思います。
ここからすぐの場所で、また別の作業を行いました。
歩道の下に通してある塩ビ管が詰まり、沢水があふれて歩道が洪水になっていました。
バールでぐりぐり、詰まっていた土石を除去し、無事通水。
このように、環境省の直轄歩道であれば可能な範囲で随時手直しできるのですが、それ以外は、気になる箇所があっても管理者に報告するしかできず、いじれないのがはがゆいところです。
橋を渡って左方向が女小屋の森、右方向が夜泣峠なのですが、なぜか左方向へしか行けないような作りになってます。標柱には両方向の指示が出ているものの、右方向は踏み跡も薄く、なんだか不安。
「分かりにくい」という利用者の声を受け、ちょっと手を加えてみました。
木橋の枠の一部をのこぎりで切断。
これでもやはり中途半端ですが、「こっちにも行けますよ」ということが以前よりは伝わるかと思います。
ここからすぐの場所で、また別の作業を行いました。
歩道の下に通してある塩ビ管が詰まり、沢水があふれて歩道が洪水になっていました。
バールでぐりぐり、詰まっていた土石を除去し、無事通水。
このように、環境省の直轄歩道であれば可能な範囲で随時手直しできるのですが、それ以外は、気になる箇所があっても管理者に報告するしかできず、いじれないのがはがゆいところです。