乗鞍高原一の瀬園地では、例年GW頃にミズバショウの見頃を迎えます。群生地に至る歩道の途中で、壊れていた標識の補修作業などを行いました。
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標柱の盤面が落下していたものは釘で打ち付け直し。
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方向が分かりにくかった三叉路の分岐点には仮設の標識を設置。
支柱や盤面はあり合わせの資材を使って、前日に事務所で作成・準備しておいたものです。現場の様子は1週間前に点検を兼ねて下見しておきました。
ノイバラのトゲにひっかかれ、冷たく湿った雪が舞う中での作業でした。
暖かくなったり寒くなったり、気候の変化が激しい季節ですが、ミズバショウたちは着実に春の訪れを感じているようですね。