6月も中旬になりライチョウの産卵が始まっています。1日に1個又は1日於きに1個産卵します。今までに6個が一番多く8個生んだ事例も観察されています。
全部生んで抱卵開始します。抱卵開始すると、抱卵糞が観察されます。抱卵糞はメスが卵を抱いている時、1日に2から4回採食の為、巣を離れその際我慢していた大きな糞を排出します。この糞を抱卵糞といいます。
一部雪が溶けた所に早くもガンコウランの花が咲いていた、秋になると黒い実になりライチョウが好んで食べている植物
この時期に見張りをする縄張りオスを観察することができる。
歩道脇のハイマツの林縁で休憩中のメス、まだ抱卵期に入ってない様子。