6月1日日曜日、第62回ウェストン祭が行われました。
前日に徳本(とくごう)峠を越える恒例の記念山行は、残念ながら雨のため中止となりましたが、今日は見事に快晴です。
上高地のすばらしさを広く世に紹介した功績で知られるウォルター・ウェストン氏のレリーフを囲み、心温まる記念祭になりました。
まずはウェストン碑に花束を。
地元の安曇小学校4・5・6年生による合唱披露。観客も一緒になって歌い、楽しいひとときとなりました。
締めを飾る記念講演では、上高地の氷河期に思いをはせる興味深いお話を聞くことができました。
コナシ(ズミ)のつぼみが膨らんできました。開花は間近です!