アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
菅平スキー場巡視
2008年01月21日
長野
最近菅平はぐっと冷え込む日が続いてますが、1月に入りようやく本格的なスキーシーズン突入です。今回は公園内にある菅平スキー場の利用状況を確認するため、万座の宮西ARと二人で現地調査を行ってきました。
ゲレンデ内で標高の高い所では気温-10℃。晴れていても風邪が吹けば確実に体感温度-15℃以上は味わうぐらいの寒さです。スキーをして体を動かしていれば大丈夫ですが、ずーっとじーっとしていたら凍ってしまいます。
そんな中でスキーをしていないスキー場関係者様、ホントお疲れ様です。
この日は平日と言うこともあり一般客の利用はほとんど無く、学校の授業やスキースクールの生徒達の利用が大部分を占めていましたが、学校の大半は県外からの利用というのも驚きでした。
スキー場に来ている利用者とお話しをしてみると中学生の利用が最も多く、中にはスキー初体験の生徒も沢山いました。
ただこの日は残念なことに、青空が見えることがあっても悪天候な状況であったため、生徒達は高所ならではの洗礼を受けながらの授業となりました。
(オオマツゲレンデ最高所)
見るからに「寒い冷たい痛い」の世界です。
この一本松は何度も何度も凍っては溶けてを繰り返し今日に至っています。
一見凍ってそうに見える木ですが、実は樹木にも体温があり、根本にある雪を
ゆっくりと溶かすぐらいの暖かさがあります。夏場はわかりにくいかもしれませんが一度この時期の樹皮を触ってはどうでしょう?木の温もりを感じ取ることが出来ますよ。
(白銀シュワルツゲレンデ)
標高の高い所では、場所によりホワイトアウトに見舞われる所がありました。
生徒達は隊列を崩さず、寒さに震えながら先生の指導に従っていました。
(ゲレンデルートと看板のチェック中)
(裏太郎ゲレンデ)
写真を見てわかるようにH型のポールが何本か見えますが、この場所は夏にラグビーなどで利用されているグラウンドになります。ほんとに菅平は、夏も冬も通年を通して合宿やスクールイベントが多くスポーツ関連に密接な地域なんだなあと改めて思いました。
ゲレンデ内で標高の高い所では気温-10℃。晴れていても風邪が吹けば確実に体感温度-15℃以上は味わうぐらいの寒さです。スキーをして体を動かしていれば大丈夫ですが、ずーっとじーっとしていたら凍ってしまいます。
そんな中でスキーをしていないスキー場関係者様、ホントお疲れ様です。
この日は平日と言うこともあり一般客の利用はほとんど無く、学校の授業やスキースクールの生徒達の利用が大部分を占めていましたが、学校の大半は県外からの利用というのも驚きでした。
スキー場に来ている利用者とお話しをしてみると中学生の利用が最も多く、中にはスキー初体験の生徒も沢山いました。
ただこの日は残念なことに、青空が見えることがあっても悪天候な状況であったため、生徒達は高所ならではの洗礼を受けながらの授業となりました。
(オオマツゲレンデ最高所)
見るからに「寒い冷たい痛い」の世界です。
この一本松は何度も何度も凍っては溶けてを繰り返し今日に至っています。
一見凍ってそうに見える木ですが、実は樹木にも体温があり、根本にある雪を
ゆっくりと溶かすぐらいの暖かさがあります。夏場はわかりにくいかもしれませんが一度この時期の樹皮を触ってはどうでしょう?木の温もりを感じ取ることが出来ますよ。
(白銀シュワルツゲレンデ)
標高の高い所では、場所によりホワイトアウトに見舞われる所がありました。
生徒達は隊列を崩さず、寒さに震えながら先生の指導に従っていました。
(ゲレンデルートと看板のチェック中)
(裏太郎ゲレンデ)
写真を見てわかるようにH型のポールが何本か見えますが、この場所は夏にラグビーなどで利用されているグラウンドになります。ほんとに菅平は、夏も冬も通年を通して合宿やスクールイベントが多くスポーツ関連に密接な地域なんだなあと改めて思いました。