アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
根子岳巡視
2007年08月01日
長野
ようやく梅雨も明け夏山シーズン到来の時期になり、菅平高原の利用者もどんどん増えてきました。
今回の巡視は峰の原登山口から根子岳頂上に向かったのですが、久しぶりの青空で頂上からの展望は良好で、四阿山はもちろんのこと草津白根山や浅間山など360°の大展望を得られました。しかし晴れていると言うこともあり気温はかなり高めで、吹く風も弱く汗だくになりながらの巡視となりました。
菅平から根子岳へ直登するルートは2本ありますが、峰の原登山口から登るコースは傾斜が緩く、登山道もよく整備され、コース中腹にはきちんと避難小屋があり登りやすいコースですが、避難小屋より上部のルートは日陰となる場所がほとんど無いので、夏場の天気の良い日は熱中症対策が必須です。
逆に雷の時も同じく避難場所が無いので、前もって天気予報などで情報収集することが重要になってきます。
根子岳頂上にてくつろぐ登山者。手前にある鐘は鳴らすとかなり大きく響き渡るので、たぶん登山口まで聞こえるのではないでしょうか。
緊急連絡にも使えそうです。
※試しに思いっきり鳴らしてみたら下山するまで耳鳴りが治まりませんでした。
四阿山から縦走してきた登山者。
根子岳から四阿山に向かう人より、四阿山から根子岳に縦走する人が多いようです。
小さな子供もしばしの間、美しい自然の景色を凝視していました。
美しい物を見る目は大人も子供も同じです。
今回の巡視は峰の原登山口から根子岳頂上に向かったのですが、久しぶりの青空で頂上からの展望は良好で、四阿山はもちろんのこと草津白根山や浅間山など360°の大展望を得られました。しかし晴れていると言うこともあり気温はかなり高めで、吹く風も弱く汗だくになりながらの巡視となりました。
菅平から根子岳へ直登するルートは2本ありますが、峰の原登山口から登るコースは傾斜が緩く、登山道もよく整備され、コース中腹にはきちんと避難小屋があり登りやすいコースですが、避難小屋より上部のルートは日陰となる場所がほとんど無いので、夏場の天気の良い日は熱中症対策が必須です。
逆に雷の時も同じく避難場所が無いので、前もって天気予報などで情報収集することが重要になってきます。
根子岳頂上にてくつろぐ登山者。手前にある鐘は鳴らすとかなり大きく響き渡るので、たぶん登山口まで聞こえるのではないでしょうか。
緊急連絡にも使えそうです。
※試しに思いっきり鳴らしてみたら下山するまで耳鳴りが治まりませんでした。
四阿山から縦走してきた登山者。
根子岳から四阿山に向かう人より、四阿山から根子岳に縦走する人が多いようです。
小さな子供もしばしの間、美しい自然の景色を凝視していました。
美しい物を見る目は大人も子供も同じです。