アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
乗鞍高原花便り
2007年05月29日
松本
先週金曜日(26日)に大雨が降ったせいか、真っ白だった乗鞍岳剣ヶ峰(標高3026m)が地肌を見せ始めました。一方、乗鞍高原では本格的な花の季節を迎えようとしています。鈴蘭地区から一の瀬園地に至る”白樺の小径”ではシラカバの間にムラサキヤシオが綺麗な花を咲かせていました。牛留池では水面にミツガシワが白い花を開いています。いずれも見頃になるのはこれからです。また至る所でスズランやベニバナイチヤクソウがつぼみをつけていました。
↓一の瀬園地から眺めた乗鞍岳(右側のピークが剣ヶ峰)
↓牛留池のミツガワシワ
↓白樺の小径に咲くムラサキヤシオ
乗鞍高原の6月は花が咲き乱れます。意外と知られていないのが、ベニバナイチヤクソウの多さです。車道近くの空き地やハイキングコースの至る所で薄紅色の花が見られます。
※一の瀬園地に立ち入り禁止場所の指定はありませんが、花の採取や踏みつけはご遠慮下さい
↓一の瀬園地から眺めた乗鞍岳(右側のピークが剣ヶ峰)
↓牛留池のミツガワシワ
↓白樺の小径に咲くムラサキヤシオ
乗鞍高原の6月は花が咲き乱れます。意外と知られていないのが、ベニバナイチヤクソウの多さです。車道近くの空き地やハイキングコースの至る所で薄紅色の花が見られます。
※一の瀬園地に立ち入り禁止場所の指定はありませんが、花の採取や踏みつけはご遠慮下さい