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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

雪の季節となった乗鞍高原

2006年12月05日
松本
今日は寒波の後の乗鞍高原の状況を見てきました。先週(11月29日)はまるで雪がなかったのが嘘のような冬景色となっていました。まいめの池周辺は10cmくらいの積雪があり、湖面は凍って雪が積もりだしていました。乗鞍高原の一の瀬園地は冬は歩くスキー(クロスカントリー)やスノーシューでの絶好の散策場所となります。まいめの池周辺は冬でも楽しめる景観ポイントですが、車で入ることはできません。※今日はまだ積雪が少なく、冬タイヤで入れました

↓11月29日と同じ場所からまいめの池と乗鞍岳を撮影しました



↑まいめの池は既に氷に覆われていました

乗鞍上高地スーパー林道B区間(乗鞍高原?白骨温泉)は、冬季は白骨温泉に至る唯一の道となり無料で通行できます。帰りに白骨温泉(国立公園内です)の様子を見てきました。

ここの途中で、景観の非常によい場所を見つけました。
↓白骨温泉と霞沢岳



↑同じ場所から白骨温泉と乗鞍岳

白骨温泉の公共野天風呂は冬季休業中でした。