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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

自然解説指導者研修?清里の秋

2006年10月06日
松本
先月の半田ARの日記にあった「自然解説指導者研修」の基本研修のうち、秋の実践コースが10月2日?5日に山梨県北杜市の清里高原で行われました。全国の公園関係者やパークボランティアの方、そして我々アクティブレンジャーも私を含めて6名が参加しました。自然解説と言うよりも、自然体験を通じて環境学習を行うという趣旨です。講義を受けながら、清里の秋をテーマに新しい自然体験プログラムを4人グループで完成させます。最初こそ意見の食い違いがありますが、同じ目的をもつ仲間として、人前で発表できるレベルにまで練ることができました。

研修が始まる前に、「八ヶ岳自然ふれあいセンター」を見学しました
↓星野道夫展「星のような物語」を見ることができました



プログラム作りの前に、講師によるお手本が行われました
↓好きな葉っぱ3枚を集めました

みんなが集めた葉っぱを並べると

↑意外と綺麗なものですねー

我が班で考えたプログラムは「キノコ美人を狙い撃ち」です
一言で説明すると「キノコのべっぴんさん探し」なのですが(笑)

黒布の上において、なぜこのキノコを選んだが説明してもらいます
「色白でほんのりピンクのほっぺ」だそうです(なるほどと思いました)

秋の自然観察会に応用したいですね