アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
鹿島槍ヶ岳
2006年08月20日
長野
後立山連峰は3,000m近い高峰が連なり北アルプスの中軸部を構成している山々です。その中のひとつ、鹿島槍ヶ岳に行ってきました。
鹿島槍ヶ岳は双耳峰の山で、遠目にもわかりやすく良く目立つ山です。
右耳が南峰、左耳が北峰です。
南峰の方が北峰より標高が高く、鹿島槍ヶ岳のピークになります。
(↑鹿島槍ヶ岳 南峰にて)
奥に見えるのが立山連峰です。
こちら側は「後立山」という通り、立山と向かい合わせになっています。
夏山シーズンで登山者の方も多く、南峰では十数人の人たちと一緒になりました。
(↑AM7:00頃 鹿島槍 南峰付近から南側を向いて)
稜線に東側から雲が迫っています。麓から見上げると雲に隠れている山も、ここでは雲海に浮かぶ雄大な山の景色を眺めることができます。この日は天気が良くて、遠くは富士山まで見えました。山頂にいる人たちで、「あの山は○○山だよ!」と互いに説明しあい、景観を楽しまれていました。
南側から鹿島槍に登るルートでは、南峰で引き返される方も多くいます。(こちらが鹿島槍ヶ岳ピークですもんね)
南峰から北側は、登山道が狭く険しくなります。高所恐怖症の方には精神的にキツイところがいくつかあるかも・・・。通行される際には、山側を歩いている人からの落石、また、谷側を歩いている人に落石しないよう、十分注意して通行して下さい。
山ではもう秋のお花が咲き出しています。
トウヤクリンドウがたくさんツボミをつけていました。
↑トウヤクリンドウとイワツメクサ
鹿島槍ヶ岳は双耳峰の山で、遠目にもわかりやすく良く目立つ山です。
右耳が南峰、左耳が北峰です。
南峰の方が北峰より標高が高く、鹿島槍ヶ岳のピークになります。
(↑鹿島槍ヶ岳 南峰にて)
奥に見えるのが立山連峰です。
こちら側は「後立山」という通り、立山と向かい合わせになっています。
夏山シーズンで登山者の方も多く、南峰では十数人の人たちと一緒になりました。
(↑AM7:00頃 鹿島槍 南峰付近から南側を向いて)
稜線に東側から雲が迫っています。麓から見上げると雲に隠れている山も、ここでは雲海に浮かぶ雄大な山の景色を眺めることができます。この日は天気が良くて、遠くは富士山まで見えました。山頂にいる人たちで、「あの山は○○山だよ!」と互いに説明しあい、景観を楽しまれていました。
南側から鹿島槍に登るルートでは、南峰で引き返される方も多くいます。(こちらが鹿島槍ヶ岳ピークですもんね)
南峰から北側は、登山道が狭く険しくなります。高所恐怖症の方には精神的にキツイところがいくつかあるかも・・・。通行される際には、山側を歩いている人からの落石、また、谷側を歩いている人に落石しないよう、十分注意して通行して下さい。
山ではもう秋のお花が咲き出しています。
トウヤクリンドウがたくさんツボミをつけていました。
↑トウヤクリンドウとイワツメクサ