アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
八方尾根
2006年06月20日
長野
八方尾根の現在の状況についてお知らせします。
その前に少し、八方尾根の特徴をご紹介。
*?*?*?*
八方尾根では、本来なら亜高山帯の針葉樹林があるところに高山性の植物を見ることができます。つまり、尾根沿いに登っていると、通常なら標高が上がっていくにつれて植生が『亜高山帯 → 高山帯』と変わっていくところが、『高山帯 → 亜高山帯 → 高山帯』というような、珍しい植生分布になっています。これは八方尾根の地質や地形、気候と関連してこのようになっています。
↑八方池
湖面はまだまだ雪で覆われています。
湖面に白馬三山を映しての写真撮影!は、まだ先のようです
↓このような春の花が咲いていました。
ハルリンドウ
タカネザクラ
ミツバオウレン
その前に少し、八方尾根の特徴をご紹介。
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八方尾根では、本来なら亜高山帯の針葉樹林があるところに高山性の植物を見ることができます。つまり、尾根沿いに登っていると、通常なら標高が上がっていくにつれて植生が『亜高山帯 → 高山帯』と変わっていくところが、『高山帯 → 亜高山帯 → 高山帯』というような、珍しい植生分布になっています。これは八方尾根の地質や地形、気候と関連してこのようになっています。
↑八方池
湖面はまだまだ雪で覆われています。
湖面に白馬三山を映しての写真撮影!は、まだ先のようです
↓このような春の花が咲いていました。
ハルリンドウ
タカネザクラ
ミツバオウレン