アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
栂池自然園開園祭
2006年05月20日
長野
本日、白馬乗鞍岳山腹にある栂池自然園の開園祭が行われました。
栂池自然園まではゴンドラ&ロープウェイを乗り継いで上がって行きます。
↑麓でゴンドラに乗ったところから撮影。
林の奥はゲレンデなのですが、すっかり雪が無くなりました。
しかし上にあがると・・・
ロープウェイから栂池自然園へ向かう道が除雪されており、雪の壁ができています。奥に見える赤い○が人です。雪の壁は4?5mあり、例年に比べて2倍とのことです!
この日は天気予報では雨だったのですが、幸いにも開園祭が行われる午前中は晴天に恵まれました。
雪の壁からのぞく青空が雪の白色と映えてとても綺麗です。
そして慎ましやかに開園祭が行われました。
その奥ではスノーシューハイクをしている人たちを見かけました。
自然に対して敬意を払い、神事を行う風習が昔からあり、でも山に入る道具はどんどん進化していて(スノーシューしかり、雨カッパも快適ですよね)なんだか不思議な気持ちになりました。「変わるもの」「変わらないもの」、どう選択していくかは私たちしだいだなぁ、と思ったり。
↑下りのゴンドラにて。(午後は雨になりました)
ガスの中に浮き上がる新緑の緑も美しかったです。
本日記初掲載、後立山連峰(の一部)です。(夕方は晴れました)
山に挨拶しつつ、帰路につきました。
栂池自然園まではゴンドラ&ロープウェイを乗り継いで上がって行きます。
↑麓でゴンドラに乗ったところから撮影。
林の奥はゲレンデなのですが、すっかり雪が無くなりました。
しかし上にあがると・・・
ロープウェイから栂池自然園へ向かう道が除雪されており、雪の壁ができています。奥に見える赤い○が人です。雪の壁は4?5mあり、例年に比べて2倍とのことです!
この日は天気予報では雨だったのですが、幸いにも開園祭が行われる午前中は晴天に恵まれました。
雪の壁からのぞく青空が雪の白色と映えてとても綺麗です。
そして慎ましやかに開園祭が行われました。
その奥ではスノーシューハイクをしている人たちを見かけました。
自然に対して敬意を払い、神事を行う風習が昔からあり、でも山に入る道具はどんどん進化していて(スノーシューしかり、雨カッパも快適ですよね)なんだか不思議な気持ちになりました。「変わるもの」「変わらないもの」、どう選択していくかは私たちしだいだなぁ、と思ったり。
↑下りのゴンドラにて。(午後は雨になりました)
ガスの中に浮き上がる新緑の緑も美しかったです。
本日記初掲載、後立山連峰(の一部)です。(夕方は晴れました)
山に挨拶しつつ、帰路につきました。