アクティブ・レンジャー中部地区

今シーズンの乗鞍の冬は

2026年02月19日
中部山岳国立公園 中岡浩貴
 こんにちは!  乗鞍・白骨アクティブ・レンジャーの中岡です。



 今シーズンの冬は、長い寒波が居座ったかと思えば、一転して春のような陽気に包まれたりとせわしないですね。
中部山岳国立公園管理事務所のある松本では、冷え込みこそ厳しいものの、降雪は今のところ少なく事務所前の積雪もゼロとなっています。
 一方、今年度業務の締めや来年度の準備で慌ただしい事務所の内部では、年度末が近づくにつれデスクの書類が段々積もり始めており……おっとこの話はこの辺で止めておきましょう。
 ウインターシーズンも、ちゃんと定期的に現場の状況を見に行っていますので、今回はその際に撮りためた写真をお送りします。



 今回お送りするのは、1月末に乗鞍高原内を巡視に行った時の写真です。
 一の瀬は、春夏秋冬、いつ行っても気持ちのいい場所です。この時は快晴の天候と素晴らしい雪質に恵まれ、乗鞍岳の絶景を望むことができました。



 善五郎の滝も、この時はほぼ全面結氷した状態を見ることができました。近年は暖冬化の影響もあり、このような良いコンディションに巡り合えないこともあります。現在、気温の緩みや氷自体の重みにより、氷瀑は半分くらい崩落した状態です(危険なので、滝壺には近づきすぎないように!)。



 牛留池は、例年通り凍って池の上を自由に歩けるようになっています。この時は少し曇ってしまって暗い写真になってしまったのですが、晴れた日に当たるとここでも乗鞍ブルーの青空と白い山並みのコントラストが楽しめます。

 乗鞍高原でのスノーハイキングは、例年3月中まで楽しめます。お越しの際はしっかりとした雪山装備で、ルートの確認や最新の積雪状況、天候などをしっかり確認した上で、安全にお楽しみください。