名古屋
藤前干潟では、ふらっとやって来ても楽しめる企画展や、事前に申し込んで参加することでより楽しめる観察会や講座など、さまざまな企画があるので、少しずつ紹介していこうと思います。藤前干潟ですごす夏休み!第1弾:藤前活動センター
2022年08月05日
名古屋
夏の虫、ヤマトタマムシを見ました!
皆さま、国指定藤前干潟鳥獣保護区のアクティブ・レンジャー、西部です。
先日、稲永ビジターセンターのスタッフが、稲永公園内で見つけたよ!と言って、
こんなキレイな虫を見せてくれました。
夏の虫、ヤマトタマムシです(岸ARの手に乗っけて撮りました)!
日差しの強い、暑い日中でも活発に飛び回るそうです。
けっこう警戒心が強いそうなのですが、少し弱っていたのか、写真を撮らせてくれました。
その後、スタッフが稲永公園にリリースしました。
さて今日は、「藤前干潟ですごす、夏休み!」を提案したいと思います!
藤前干潟では、ふらっとやって来ても楽しめる企画展や、
事前に申し込んで参加することでより藤前干潟を楽しめる観察会や講座など、
さまざまな企画があります。
これから、少しずつご紹介していこうと思います。
先日、稲永ビジターセンターのスタッフが、稲永公園内で見つけたよ!と言って、
こんなキレイな虫を見せてくれました。
夏の虫、ヤマトタマムシです(岸ARの手に乗っけて撮りました)!
日差しの強い、暑い日中でも活発に飛び回るそうです。
けっこう警戒心が強いそうなのですが、少し弱っていたのか、写真を撮らせてくれました。
その後、スタッフが稲永公園にリリースしました。
さて今日は、「藤前干潟ですごす、夏休み!」を提案したいと思います!
藤前干潟では、ふらっとやって来ても楽しめる企画展や、
事前に申し込んで参加することでより藤前干潟を楽しめる観察会や講座など、
さまざまな企画があります。
これから、少しずつご紹介していこうと思います。
藤前干潟ですごす夏休み!藤前活動センター
その第1弾としてご紹介したいのは、藤前活動センター。
藤前干潟には、環境省の施設が2つあるのですが、そのうちの1つです。
藤前干潟で干潟体験をする時の起点となる施設なのですが、ふらっと来館されても館内を楽しむことが出来ます。
まず見て頂きたいのは、1階の「藤前干潟水族館」
写真は、少し前の様子なので、現在の配置とは変わっています。
どこが変わっているのか、ぜひ探してみてくださいね。
たくさんの水槽の中には、藤前干潟で見られる生きものが展示されているので、実物を観察したい方にはピッタリです。
また、生体展示だけでなく、解説なども読み応えがありますよ。
そんな展示の中でも私のオススメは、アナジャコの巣穴標本!
これは絶対に見て欲しい!
外には船を使ったこんな水槽も!
藤前干潟には、環境省の施設が2つあるのですが、そのうちの1つです。
藤前干潟で干潟体験をする時の起点となる施設なのですが、ふらっと来館されても館内を楽しむことが出来ます。
まず見て頂きたいのは、1階の「藤前干潟水族館」
写真は、少し前の様子なので、現在の配置とは変わっています。
どこが変わっているのか、ぜひ探してみてくださいね。
たくさんの水槽の中には、藤前干潟で見られる生きものが展示されているので、実物を観察したい方にはピッタリです。
また、生体展示だけでなく、解説なども読み応えがありますよ。
そんな展示の中でも私のオススメは、アナジャコの巣穴標本!
これは絶対に見て欲しい!
外には船を使ったこんな水槽も!
藤前活動センター企画展「干潟のふしぎ展~干潟ってどんなとこ!?~」
そして、現在、2階では2022年度企画展「干潟のふしぎ展~干潟ってどんなとこ!?~」を実施中。
ちょっと難しいと思われがちな潮汐(ちょうせき)のことや、
干潟の砂や泥のことなど、
”干潟のふしぎ”にまつわることが、図をたくさん使ってわかりやすく解説されています!
これは何をしているところでしょう?
こんな風に、干潟を体感しながら学べる展示もありますよ。
この展示を見れば、あなたはもう、干潟博士になれること間違いなし!!
夏休みの自由研究がまだ決まってない!と言う方は、センターのスタッフにいろいろと相談してみましょう。
生きもののことでも良いし、干潟のふしぎについてでも良いし、きっと自由研究にぴったりの課題が見つかると思います。
<企画展 概要>
タイトル:干潟のふしぎ展~干潟ってどんなとこ!?~
展示期間:2022年7月23日(土)から12月11日(金)
展示場所:2階フロア
<施設概要>
名称:藤前活動センター(TEL 052-309-7260、名古屋市港区藤前2-202)
開館:9時~16時
閉館:毎週月曜、第三水曜
入館料:無料
ちょっと難しいと思われがちな潮汐(ちょうせき)のことや、
干潟の砂や泥のことなど、
”干潟のふしぎ”にまつわることが、図をたくさん使ってわかりやすく解説されています!
これは何をしているところでしょう?
こんな風に、干潟を体感しながら学べる展示もありますよ。
この展示を見れば、あなたはもう、干潟博士になれること間違いなし!!
夏休みの自由研究がまだ決まってない!と言う方は、センターのスタッフにいろいろと相談してみましょう。
生きもののことでも良いし、干潟のふしぎについてでも良いし、きっと自由研究にぴったりの課題が見つかると思います。
<企画展 概要>
タイトル:干潟のふしぎ展~干潟ってどんなとこ!?~
展示期間:2022年7月23日(土)から12月11日(金)
展示場所:2階フロア
<施設概要>
名称:藤前活動センター(TEL 052-309-7260、名古屋市港区藤前2-202)
開館:9時~16時
閉館:毎週月曜、第三水曜
入館料:無料
番外編! 藤前活動センター周辺の立ち寄りスポット紹介
藤前活動センターを訪れた後には、ぜひ立ち寄って欲しい場所もご紹介しておきましょう。
「南陽町田んぼアート」
藤前活動センターから少し車で走ると南陽町という水田が広がる場所に出ます。ここでは、毎年、「田んぼアート」を実施しているのですが、なんと、今年のテーマは、「藤前干潟のラムサール条約登録20周年記念!」
今がちょうど見頃で、藤前干潟の生きものたちがいきいきと田んぼの中に出現しています!
青空と田んぼのグリーンがとっても素敵な映えるスポットです。
ぜひ、実際の田んぼの様子も見に行ってみてください!
「南陽町田んぼアート」
藤前活動センターから少し車で走ると南陽町という水田が広がる場所に出ます。ここでは、毎年、「田んぼアート」を実施しているのですが、なんと、今年のテーマは、「藤前干潟のラムサール条約登録20周年記念!」
今がちょうど見頃で、藤前干潟の生きものたちがいきいきと田んぼの中に出現しています!
青空と田んぼのグリーンがとっても素敵な映えるスポットです。
ぜひ、実際の田んぼの様子も見に行ってみてください!