横山展望台めぐり

  1. トップ
  2. 横山展望台・園地案内
  3. モデルコース
  4. 横山展望台めぐり

展望台コース

天空カフェテラスすぐ下の駐車場に車を停めて階段を上りきると急に視界が開けます。

天空カフェテラスにもっとも近い第2駐車場の写真です。
第2駐車場から続く石段をのぼると、天空カフェテラスに着きます。石段は木々のトンネルの中を通り、天空カフェテラスへ向かいます。

そこは英虞湾(あごわん)の絶景が楽しめる天空カフェテラスです。駐車場からは階段のほか、スロープも用意されているため、車椅子やベビーカーでも天空カフェテラスに行くことが出来ます。

第2駐車場から天空カフェテラスへ続く木製のスロープの写真です。

標高 130~140メートルの天空カフェテラスから英虞湾(あごわん)を見ることが出来ます。英虞湾(あごわん)には 50 以上の島があると言われています。テラスから確認すると間近に見える島々、御座岬が見えるその向こうは太平洋。当たり前のことですが海は広くて繋がっていると感じます。

天空カフェテラスの2階から英虞湾を眺めた写真です。視線が高くなるため、英虞湾の向こうの太平洋まで見渡すことができ、目の前の木製デッキも広く感じられます。

天空カフェテラスからの絶景を楽しんだ後は道が続くままにその先へ。ちなみに、駐車場からのスロープはこもれ日テラスまで続いています。こもれ日テラスにある落葉樹は冬に葉を落とすことで冬にはこもれ日テラスに温かい陽ざしを、夏は葉が一休み出来るような木陰を作ってくれます。

木陰が心地よい、こもれ日テラスの写真です。木々を動かさずに生かしたテラスには、バーカウンター風のベンチとテーブルがあり、英虞湾の風景を楽しむことができます。

そして天空カフェテラスからこもれ日テラスを通り過ぎると英虞湾(あごわん)が立体的に良く見えるそよ風テラスがあります。そよ風テラスは標高 160メートルで桜の季節は周りの桜の木と英虞湾(あごわん)を一緒に楽しむことが出来ます。そよ風テラスのベンチに座って英虞湾(あごわん)の風景を楽しみながら自然の風を感じてリラックスできます。

そよ風テラスの写真です。そよ風テラスには、日差しのぬくもりと風を感じながら、英虞湾の景色を楽しむための、大きな木製ベンチがあります。

そのまま進むと次の展望台はみはらし展望台です。周囲を270度くらい見渡すことが出 来る場所です。神宮の森も見えます。そして朝熊山(あさまやま)も確認できます。 これまでの展望台から見る景色とはまた違った角度で志摩の風景を楽しめる場所として人気があります。

みはらし展望台の写真です。小さな木製テラスのみはらし展望台からは、南に英虞湾、北東に的矢湾を望むことができます。
みはらし展望台からの眺望の写真です。手前に湖のように写っている的矢湾と、その向こうに朝熊山を含めた峰が延びています。

みはらし展望台のすぐ近くには丸い形の石が。その隣には当時のミキモト真珠の代表が初めて登山した記念碑。
御木本氏は美しい自然、美しい海だからこそ美しい真珠が出来るという考えのもと、自然の保護にも力を入れていたそうです。

ミキモト真珠の記念碑の写真です。真珠のように丸い石の乗った記念碑の左に、御木本氏の登頂の記念碑が残っています。

そして最後は英虞湾(あごわん)展望台。こちらもまたその名の通り、海に一番近い展望台でこれまでの展望台とはまたイメージが違う展望台スポットです。

英虞湾展望台の写真です。英虞湾を見下ろすような眺望が広がり、島々の木々も近く感じられます。英虞湾展望台には、以前天空カフェテラスにあった銅製の立体地形図があります。