中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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9月末に、立山室堂での火山ガス事故を想定した、救急救助訓練を
関係者でつくる協議会で行いました。
訓練当日は、雨のため屋内での訓練となりましたが、
緊張感のある訓練になりました。
救助活動に使う機材や、防毒マスクの装着方法などの確認も行いました。
あわせて、事故発生時の緊急連絡網の訓練も行い、実際に近くの山小屋や施設の間でも電話を回しました。
室堂平周辺はたくさんの山小屋等の施設がありますが、
何かあったときには、協力して利用者のみなさんの安全を守れるよう、
定期的に訓練や話し合いが行われています。
様々な事態を想定して準備をするのが、山の基本!とはいえ、
想定外のことが起こりうるのも山の常識。
アルペンルートで簡単に来られるとはいえ、標高2,400m以上の山の上。
みなさんも室堂へお越しの際は、火山ガス対策のハンカチと
想定外のことが起こったときの心構えをよろしくお願いいたします。
火山ガスへの対策方法は、こちらもご確認下さい。
http://chubu.env.go.jp/nagano/post.html
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
9月末に、立山室堂での火山ガス事故を想定した、救急救助訓練を
関係者でつくる協議会で行いました。
訓練当日は、雨のため屋内での訓練となりましたが、
緊張感のある訓練になりました。
救助活動に使う機材や、防毒マスクの装着方法などの確認も行いました。
あわせて、事故発生時の緊急連絡網の訓練も行い、実際に近くの山小屋や施設の間でも電話を回しました。
室堂平周辺はたくさんの山小屋等の施設がありますが、
何かあったときには、協力して利用者のみなさんの安全を守れるよう、
定期的に訓練や話し合いが行われています。
様々な事態を想定して準備をするのが、山の基本!とはいえ、
想定外のことが起こりうるのも山の常識。
アルペンルートで簡単に来られるとはいえ、標高2,400m以上の山の上。
みなさんも室堂へお越しの際は、火山ガス対策のハンカチと
想定外のことが起こったときの心構えをよろしくお願いいたします。
火山ガスへの対策方法は、こちらもご確認下さい。
http://chubu.env.go.jp/nagano/post.html