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中部地方環境事務所

【お知らせ】「伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2030」の策定について

 伊勢志摩国立公園では、2016年(平成28年)に政府がとりまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の旅行の目的地とし、ブランド化を図る「国立公園満喫プロジェクト」を推進しています。 

 このたび、伊勢志摩国立公園地域協議会(事務局:三重県及び中部地方環境事務所)において、当該プロジェクトを推進し、伊勢志摩国立公園ビジョンを実現するための行動計画として「伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2030」を策定しましたのでお知らせします。 

1.背景・経緯

 2016年度(平成28年度)、伊勢志摩国立公園は他の7国立公園とともに「国立公園満喫プロジェクト」の取組を先行的、集中的に実施する国立公園に選定されました。これを受けて、関係行政機関や地域関係者で構成される「伊勢志摩国立公園地域協議会」が設立され、同協議会において、同年12月に2020年度(令和2年度)を目標年とする「伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2020」、2021年度(令和3年度)には2025年度(令和7年度を)目標年とする「伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2025」が策定され、これらプログラムに基づき、多様な主体による数多くの取り組みが実施されてきました。 

 その結果、伊勢志摩国立公園の受入環境が改善され、訪日外国人旅行者数や一人当たりの支出額などは、「新型コロナウイルス感染症の影響前と同等レベルまでの回復」としていた目標を超える結果となった一方、宿泊客延数や満足度などは、目標に達しておりませんでした(2024年時点集計による)。 

 今回策定した「伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2030(SUP2030)」は、こうした状況を踏まえるとともに、2025年3月に、伊勢志摩国立公園の10年後・20年後の将来像、目指すべきゴールとして決定した「伊勢志摩国立公園ビジョン」実現のための行動計画として策定しました。SUP2030は、2030年度(令和12年度)を目標年とし、集中的に取り組む3本の柱として「多様な人々にとって価値のある国立公園の創出」、「深堀りした価値を伝えるエコツーリズムの推進」、「広域連携」を設定しています。これら3本の柱を軸に「伊勢志摩国立公園ビジョン」実現を目指す中で、新たな数値目標の達成を図っていきます。 

3.関連資料

■国立公園満喫プロジェクトのウェブサイト
 https://www.env.go.jp/nature/mankitsu-project/

■伊勢志摩国立公園ビジョン
 https://chubu.env.go.jp/press_00053.html

■これまでの行動計画 
・伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2020(計画期間:平成28年度~平成32年度) 
 https://chubu.env.go.jp/pre_2017/post_14.html

・伊勢志摩国立公園ステップアッププログラム2025(計画期間:令和2年度~令和7年度) 
 https://chubu.env.go.jp/to_2021/2025.html

■伊勢志摩国立公園地域協議会設置要綱【PDF457KB】 

4.問い合わせ先

環境省中部地方環境事務所伊勢志摩国立公園管理事務所 
(伊勢志摩国立公園地域協議会事務局) 
   国立公園利用企画官 堀松隆久 
   電話:0599-43-2210