国指定藤前干潟鳥獣保護区内における不法投棄ごみの撤去について
2019年10月29日
国指定藤前干潟鳥獣保護区内における不法投棄ごみの撤去について
環境省中部地方環境事務所では、(一社)愛知県産業廃棄物協会、愛知県、名古屋市と連携し、国指定藤前干潟鳥獣保護区内でのごみの不法投棄対策に取り組んでいます。今般、関係機関との連携の下、同区内の一部において集積した不法投棄ごみ等の撤去活動を実施しましたのでお知らせいたします。
平成22年度の撤去活動以来、平成26年度から平成30年度まで撤去活動を行ってきましたが、不法投棄ごみ及び漂着ごみは、依然として藤前干潟における大きな課題であり、現在も大量の不法投棄ごみ及び漂着ごみ等が確認されているのが現状です。
令和元年度においても、愛知県産業廃棄物協会、愛知県、名古屋市と連携し、10月28日(月)、国指定藤前干潟鳥獣保護区における不法投棄ごみ等の撤去活動を行いました。
約2時間の撤去作業の結果、燃えるごみ約1.5トン、燃えないごみ約0.7トン、その他処理施設に持ち込めないごみ(タイヤ 約20本、テレビ 1台)を撤去することができました。
今後も、毎年1回程度、撤去活動を実施していく予定です。
(参考)
実施年度 |
燃えるごみ |
燃えないごみ |
R元年度 |
約1.5トン |
約0.7トン |
H30年度 |
約1.0トン |
約1.3トン |
H29年度 |
約1.9トン |
約1.6トン |
別紙1(撤去作業の状況)〔PDF1,679KB〕
別紙2(実施場所)〔PDF470KB〕
詳細については、下記ページをご確認ください。