【開催案内】「第7回地球温暖化に関する中部カンファレンス~緩和と適応へのアプローチ:ダイベストメントとカーボンバブルへの適応を考える~」を開催します
【開催案内】「第7回地球温暖化に関する中部カンファレンス~緩和と適応へのアプローチ:ダイベストメントとカーボンバブルへの適応を考える~」を開催します
- すべての資料を掲載しました。資料3は3/2更新しました。必要な方は印刷してお持ち下さい。(H29.3.2)
- プログラム[PDF461KB]
- 資料1【講演】気候変動、パリ協定とビジネスをめぐる動向[PDF1,490KB]名古屋大学大学院環境学研究科教授 髙村 ゆかり
- 資料2【講演】最近の気候変動リスクに関するダイベストメントとエンゲージメント活動の動向[PDF1,142KB](株) 伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー代表取締役 兼 アナリスト 伊藤 敏憲
- 資料3【講演】脱炭素社会に向けて、今後、ノンステークアクターに期待すること[PDF11,841KB]環境省地球環境局地球温暖化対策課長 松澤 裕※ファイル分割版はhttps://chubu.env.go.jp/earth/post_20.htmlに掲載します。
中部地方環境事務所では、地球温暖化防止活動を実践されている方や、地球温暖化対策につながる事業を推進している方等を対象に、3月2日(木)名古屋国際センター別棟ホールにおいて、第7回地球温暖化に関する中部カンファレンスを開催します。
内容としては、気候変動リスクを踏まえた世界の動向のひとつとして、海外では既に、大手金融機関、機関投資家が、石炭等の化石燃料を「座礁資産」と捉え、投融資を引き上げる動き(ダイベストメント)や、保有株式等に付随する権利を行使する等により投融資先企業の「取組」に影響を及ぼす動きが起きています。
今後、CO₂の大幅削減を求められた場合、我が国においても避けられない影響に対して、「座礁資産」それに係る「ダイベストメント」、「エンゲージメント」とは何か。また、化石燃料を必要とする資産等を所有する企業や家庭がどのように適応すべきかのヒントを、世界の動向と我が国の現状と方向性についての最新情報を説明します。
1 開催日時等
開催日:平成29年3月2日(木)13:10~16:55 (開場、受付開始12:50)
会 場:名古屋国際センター別棟ホール(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号)
<会場へのアクセス>
http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/aramashi/nicaccess
※会場へは、公共交通機関等の御利用をお願いします。
※中部カンファレンスの開催により、名古屋国際センター別棟ホールの電気使用量から排出されるCO₂は、岐阜県東白川村森林組合が創出しましたJ-VERでオフセットします。
J-VER名:岐阜県、東白川村森林組合「FSC認証林」間伐プロジェクト~つちのこ村で、環境にやさしい里山づくり~
※「ペーパーレス化の取組」の推進について、ご理解とご協力をお願いします。
2 プログラム
プログラムプログラム[PDF461KB]
MC:磯谷 祐介
13:10 |
【開会の挨拶】 環境省中部地方環境事務所環境対策課長 永井 均 |
13:15 |
【講演】気候変動、パリ協定とビジネスをめぐる動向[PDF1,490KB] 名古屋大学大学院環境学研究科教授 高村 ゆかり |
14:05 |
【講演】最近の気候変動リスクに関するダイベストメントとエンゲージメント活動の動向[PDF1,142KB] (株) 伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー代表取締役 兼 アナリスト 伊藤 敏憲 |
15:05 |
【休憩】 |
15:20 |
【講演】脱炭素社会に向けて、今後、ノンステークアクターに期待すること [PDF11,841KB]環境省地球環境局地球温暖化対策課長 松澤 裕 |
16:00 |
【質疑応答】 |
16:40 |
【クロージングコメント及び閉会挨拶】 環境省中部地方環境事務所長 三村 起一 (会場閉鎖:16:55) |
3 定員
180名(参加費は無料です)
4 主催
環境省中部地方環境事務所
5 説明資料等の「ペーパーレス化の取組」を推進しています
環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進していますが、中部地方環境事務所においても、事務事業の一つである「地球温暖化に関する中部カンファレンス」を開催する事により排出されるCO₂をできる限り削減するため同取組を推進しています。
当日、プログラムを含めた説明資料等の配布はいたしません。講師から掲載の承諾を得られた資料については、次のURLに掲載しますので参加者の皆様におかれましては必要に応じ印刷してのご来場をお願いします。
また、ノートパソコン・タブレット等の端末をお持ちの方は、聴講に当たっては、掲載された資料を保存の上、御持参いただく等、ペーパーレス化への御協力をよろしくお願いいたします。
なお、会場から環境省ホームページにアクセスし掲載された資料を閲覧される場合には、御自身で通信環境をご用意いただくようお願いします。(電源の確保もご自身でお願いします。)
6 参加申込み方法等
- 参加希望の方は、別紙参加申込書に必要事項を記入の上、電子メール、または、FAXで下記のとおりお申し込み下さい。
- 申込みは先着順に受け付けます。定員に達し次第、期限前に受付を締め切ることがありますので、あらかじめ御了承下さい。
- お申し込み受理の連絡等はいたしません。申込多数につき御参加いただけない場合には、こちらから御連絡いたしますので、こちらから連絡がなかった方は、当日、直接会場にお越しください。
(ア)申込期限 : 開催日の前日まで
(イ)参加申込書 :(別紙)参加申込書[DOC 41KB] (別紙)参加申込書[PDF 495KB]
ワード版を使用する場合は、右クリックで「対象をファイルに保存」を選び、保存後に入力して下さい。
(ウ)電子メールで申し込みの方 : REO-CHUBU@env.go.jp
件名に「第7回地球温暖化に関する中部カンファレンス参加申込み」と入力して下さい。
(エ)FAXで申し込みの方 : FAX:052-951-8889
送り先は「環境省中部地方環境事務所 環境対策課」と記入して下さい。
7 問い合わせ先
中部地方環境事務所環境対策課 課長補佐 萩ノ脇 TEL:052-955-2134
8 お知らせ
「地球温暖化に関する中部カンファレンス」のバナーを開設しました。
- 今までご登壇していただきました講師の方々の説明資料等を見ることができます。
- 今後も、中部地方環境事務所Webに「開催案内」を掲載しますが、このバナーを登録し ていただければ、今後の予定を(案)の状態ではありますが知ることができますので、是非、ご利用ください。
- 中部カンファレンスでは、地球温暖化対策関係の「話の出所」である方々に講師をお願いしていますので、会場で聴講されたこと、バナーに格納してあります資料については、他所でどんどん広げてください。
【過去の中部カンファレンス】
2016/12/19:第6回~COP22の結果と今後の我が国の方向性と国内の施策展開~
2016/09/01:第5回~緩和と適応へのアプローチ:持続可能な地域づくりを考える~
2016/07/08:第4回~緩和と適応へのアプローチ:防災を考える~
2016/03/15:第3回~緩和と適応へのアプローチ:食糧を考える~
2016/01/15:第2回~COP21の交渉結果と温暖化対策の方向性~
2015/01/13:第1回地球温暖化・気候変動に関する中部カンファレンス2014