報道発表資料
2023年09月14日
- 報道発表
「北アルプストレイルプログラム」飛騨側実証実験の開始について
北アルプス南部地域の登山道維持について、持続可能な登山道維持の実現を目指した利用者参加制度=「北アルプストレイルプログラム」の新たな取組みとして、岐阜県側でも本格導入の検討を進めております。
今年度は岐阜県側において実証実験(9/15~10/15)として、登山道維持の実態に関する情報発信や協力金の受付、アンケート調査を実施いたします。皆様のご協力をお願いいたします。
今年度は岐阜県側において実証実験(9/15~10/15)として、登山道維持の実態に関する情報発信や協力金の受付、アンケート調査を実施いたします。皆様のご協力をお願いいたします。
1 実証実験実施期間
令和5年9月15日(金)~10月15日(日)
2 実施内容
詳細については、別添「北アルプストレイルプログラム」チラシをご覧下さい。
3 経過・背景
・北アルプストレイルプログラムは令和3年から長野県側で試行を開始し、令和5年より本格導入が行われている。
・長野県側での本格導入が行われているものの、岐阜県側や富山県側での取組みが進んでおらず、北アルプス南部地域における一体的な利用者参加の取組みに至っていなかった。
・今回岐阜県側関係者(北アルプス飛騨側登山道等維持連絡協議会等)との一定の合意形成が図られたことから、約1か月の実証実験を通じ、登山者への周知や協力金収受等の運用方法の確認と課題の抽出を行い、今後の本格導入に向けた準備を図ることをねらいとしている。
(参考)長野県側の取組み 北アルプス登山道等維持連絡協議会 北アルプストレイルプログラムURL:https://nationalpark-japanesealpstrail.jp/
お問い合わせ先
中部山岳国立公園管理事務所
(直通:0263-94-2024)
所長:野川 裕史
平湯管理官事務所
(直通:0578-89-2353)
国立公園管理官:島 充明
(直通:0263-94-2024)
所長:野川 裕史
平湯管理官事務所
(直通:0578-89-2353)
国立公園管理官:島 充明