英虞湾(あごわん)の眺めを楽しめる他のビューポイント

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桐垣展望台 Kirigaki View Point

夕日の名所としても知られ、真珠筏やあおさの養殖場が里海(さとうみ)を感じさせる英虞湾(あごわん)を近くから眺めることのできる展望台

桐垣展望台からの眺望です。夕闇のなか、暗く沈む英虞湾の島々の様子は、郷愁をかきたてるものがあります。
日没後の桐垣展望台の写真です。夜の闇に沈む英虞湾の島々から空へ目を向けると、満天の星空を見ることができます。
  • 英虞湾(あごわん)の東側にある展望台であり、右手に賢島、 前方に間崎島、 左に先志摩半島を望むことができる。
  • 目の前の英虞湾(あごわん)には、 真珠の覆殖筏や 、あおさの海苔網(秋~ 春)があり、里海(さとうみ)の風景を楽しむことができる。
  • 英虞湾(あごわん)に沈む夕日を望む展望台として知られており、伊勢志摩を代表するビュースポットである。
  • ともやま公園内にあり、周辺にはともやま展望台等複数の展望台がある。ビクニックやハイキングを楽しむことができる(運動靴が必要)。
  • 周辺にはアクティピティの拠点 、 スポーツ施設、ホテル、キャンプサイト、海水浴場がある。

賢島 Kashikojima Island

鉄道駅や遊覧船乗り場などがある、多島海・英虞湾(あごわん)観光の玄関口

色とりどりの小型遊覧船が並ぶ、賢島港の写真です。
夕暮れの賢島の写真です。本土と賢島をつなぐ橋の向こうに、夕日が沈んでいきます。
  • 英虞湾(あごわん)の島の中で最も大きい有人島であり、賢島大橋等2本の橋で本土とつながっている。
  • 近鉄志摩線の終着賢島駅の他、大型ホテルやレジャー施設等があり、観光の拠点となっている。
  • 近鉄賢島駅2階には2016年5月に開催された主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の記念館サミエールがある。首脳会談で実際に使われた円卓と椅子が展示されている。
  • 賢島港からは英虞湾(あごわん)巡りの遊覧船や間崎島や和具、御座、浜島に渡る船が発着する。
  • 周囲の海域では真珠養殖が盛んで、核入れ作業の見学ができる施設もある。

間崎島 Masakijima Island

英虞湾(あごわん)の離島で透き通る海と素朴な時間を味わう

間崎島の写真です。手前に、真珠養殖のための小屋といかだが、海に浮かんでいます。
間崎島の路地の写真です。木造の建物が多い間崎島の路地は、かつてのにぎやかさを思い起こさせます。
  • かつては真珠養殖で「宝石の島」と称されるほどに栄華を極めた島である。今も真珠養殖が行われている。
  • 間崎島ビーチは、透明度が高くシュノーケリングが人気である。波も穏やかで初心者でも安心である。
  • 英虞湾(あごわん)、御座岬から紀州まで見渡せる小公園がある。
  • 漁港や小公園から、英虞湾(あごわん)口に沈む美しい夕日を眺めることができる。
  • 島の西側に、狭い路地の集落があり、中央部から東側にかけては静かな森が広がる。島の周辺に並ぶ真珠筏等を眺めながらのんびりと歩くことができる。

金比羅山 Mt.Konpira

山頂の展望台から英虞湾(あごわん)と太平洋の360度のパノラマを楽しむ

金比羅山の頂上から英虞湾の奥を望む写真です。金比羅山の頂上の展望台からは、360度の眺望が広がり、青空の雲も近くに感じます。
金比羅山の頂上の写真です。東屋やベンチが整備されており、景色を見ながらゆっくりと過ごすことができます。石塔も残っており、金比羅山の歴史を感じさせます。
  • 先志摩半島の先端部にある標高112メートルの山である。
  • 山頂の展望台からは雄大な360度の眺望が広がり、英虞湾(あごわん)と志摩半島、南東に太平洋の大海原、南西に 紀伊の山々を一望することができる。
  • 展望台周辺は広場となっており、ベンチや四阿(あずまや)等で休憩することができる。
  • 御座漁港から緑あふれるハイキングコースが整備されており、展望台までの距離は約1.5キロメートルである。また、さらに約1.2キロメートルであづり浜まで歩くことができる(運動靴が必要)。
  • 御座漁港側のふもとに弘法大師(空海)ゆかりの爪切不動尊がある。真言宗の開祖である弘法大師がこの地域を訪れた際に、村人のもてなしに深い感銘を受け、自分の爪を使って仏教の守り神である不動明王を石に彫ったといわれている。この石は爪切不動尊として祀られている。