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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
こんにちは。立山管理事務所の一ノ枝です。 6/18(日)に「中部山岳国立公園 登山道整備ボランティア@大日岳」を行いました。 普段何気なく歩いている登山道ですが、そこには道を整備してくださる人がいることで安全な登山を行えています。日々私たちにたくさんの感動や恩恵を与えてくれる山の土台となる登山道の整備ボランティアを通じて、山へ恩返しや新たな視点や学びを得られるイベントとして立山管理官事務所にて主催しました。こんにちは。立山管理事務所の一ノ枝です。 6/18(日)に「中部山岳国立公園 登山道整備ボランティア@大日岳」を行いました。 普段何気なく歩いている登山道ですが、そこには道を整備してくださる人がいることで安全な登山を行えています。日々私たちにたくさんの感動や恩恵を与えてくれる山の土台となる登山道の整備ボランティアを通じて、山へ恩返しや新たな視点や学びを得られるイベントとして立山管理官事務所にて主催しました。
中部山岳国立公園 登山道整備ボランティア@大日岳
2023年06月26日
こんにちは。立山管理事務所の一ノ枝です。
6/18(日)に「中部山岳国立公園 登山道整備ボランティア@大日岳」を行いました。
普段何気なく歩いている登山道ですが、そこには道を整備してくださる人がいることで安全な登山を行えています。日々私たちにたくさんの感動や恩恵を与えてくれる山の土台となる登山道の整備ボランティアを通じて、山へ恩返しや新たな視点や学びを得られるイベントとして立山管理官事務所にて主催しました。
今回富山県山岳連盟に協力をいただき募集を行ったところ、12名の方に参加いただきました。
整備場所は立山の名瀑「称名滝」から大日平、大日岳へ向かう途中の登山道です。
まずは今日一緒に汗を流す皆さんの自己紹介のあいさつをして登山口へ向かいます。
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<自己紹介のあいさつ>
使用する資材や道具類を背負子に積み歩荷からスタートです。
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<歩荷する資材>
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<体力に自信のある人は背負子に資材をつめて>
拠点となる「猿ヶ馬場(さるがばんば)」まで急斜面をジグザクと登っていきます。
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<歩荷で登山>
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<猿ヶ馬場に到着>
ここからグループに分かれ、整備のレクチャーを受けた後、今回整備する箇所で作業開始です。今回の主な作業は老朽化した木道の取りかえを中心に行いました。
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<整備のレクチャー>
皆さん最初は慣れないながらも丁寧に整備をしていただき、楽しく作業をすることができました。
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<整備の様子>
お昼休憩をはさみ、再度整備を再開します。午後は疲労や慣れによる集中力の低下でケガをしやすいので、気をつけて行いました。
また当日は好天で整備びよりでしたが、午後からは気温も高くなるなかの実施となりました。
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<取りかえた木道>
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<午後の整備の様子>
参加者からは「登山道整備の大変さがわかった。疲れたけど普段何気なく歩いている道がこうやって維持されているのを知れて良かった。関わることで愛着がわくのでまた個人的にも歩いてみたい。」
などの感想も聞くことができました。
近年、登山道の維持管理について担い手や予算など多くの課題が出てきていますが、
今後も多様な地域の関係者の皆さまと連携しながら、次世代に国立公園の登山道を残せるよう活動を継続していきたいです。
参加いただいた皆さまありがとうございました!
6/18(日)に「中部山岳国立公園 登山道整備ボランティア@大日岳」を行いました。
普段何気なく歩いている登山道ですが、そこには道を整備してくださる人がいることで安全な登山を行えています。日々私たちにたくさんの感動や恩恵を与えてくれる山の土台となる登山道の整備ボランティアを通じて、山へ恩返しや新たな視点や学びを得られるイベントとして立山管理官事務所にて主催しました。
今回富山県山岳連盟に協力をいただき募集を行ったところ、12名の方に参加いただきました。
整備場所は立山の名瀑「称名滝」から大日平、大日岳へ向かう途中の登山道です。
まずは今日一緒に汗を流す皆さんの自己紹介のあいさつをして登山口へ向かいます。
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<自己紹介のあいさつ>
使用する資材や道具類を背負子に積み歩荷からスタートです。
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<歩荷する資材>
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<体力に自信のある人は背負子に資材をつめて>
拠点となる「猿ヶ馬場(さるがばんば)」まで急斜面をジグザクと登っていきます。
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<歩荷で登山>
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<猿ヶ馬場に到着>
ここからグループに分かれ、整備のレクチャーを受けた後、今回整備する箇所で作業開始です。今回の主な作業は老朽化した木道の取りかえを中心に行いました。
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<整備のレクチャー>
皆さん最初は慣れないながらも丁寧に整備をしていただき、楽しく作業をすることができました。
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<整備の様子>
お昼休憩をはさみ、再度整備を再開します。午後は疲労や慣れによる集中力の低下でケガをしやすいので、気をつけて行いました。
また当日は好天で整備びよりでしたが、午後からは気温も高くなるなかの実施となりました。
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<取りかえた木道>
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<午後の整備の様子>
参加者からは「登山道整備の大変さがわかった。疲れたけど普段何気なく歩いている道がこうやって維持されているのを知れて良かった。関わることで愛着がわくのでまた個人的にも歩いてみたい。」
などの感想も聞くことができました。
近年、登山道の維持管理について担い手や予算など多くの課題が出てきていますが、
今後も多様な地域の関係者の皆さまと連携しながら、次世代に国立公園の登山道を残せるよう活動を継続していきたいです。
参加いただいた皆さまありがとうございました!