アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
トゲのような氷
2021年01月13日こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
事務所への進入路の木の枝の写真です。枝に氷がトゲのように付いています。今朝見つけました。
「樹霜(じゅそう)」と呼ばれる現象のようです。空気中の水蒸気が霜になり、木の枝に直接付着して針状や樹枝状の結晶が作られました。
写真は針状がほとんどですが、よく見ると枝分かれしているものがあります。
さて、「アクティブ・レンジャー国立公園写真展」を長野県山ノ内町で開催中です。
■場所 楓の館(長野電鉄湯田中駅旧駅舎)
■期間 令和2年12月26日(土)から令和3年1月17日(日)まで
■時間 10時から20時まで
会場の隣には日帰り入浴施設があります。そのついでにでもご覧ください。
この写真展は、上信越高原、妙高戸隠連山及び中部山岳の3つの国立公園で働く環境省アクティブ・レンジャーが、日々の活動で撮影した景色や動植物、国立公園に関わる人の活動の様子などを展示する写真展です。
各国立公園に置かれた管理官事務所と自然保護官事務所が持ち回りで開催しており、この後は新潟県妙高市「道の駅あらい くびきの情報館」で2月1日から開催予定です。
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。皆様のご協力をお願いします。
厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>