2020年6月 4日
4件の記事があります。
2020年06月04日むしの日記念~妙高高原のトンボ編~
妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋
今日6月4日はむしの日!虫たちにとっては最高の季節!
ということで妙高高原の春を満喫する昆虫たちを紹介したいと思います。
今回はいもり池やその周辺で見られるトンボ編。
何のトンボかな?を予想しつつご覧下さい。答えは最後です!
なお、動きの速い、とまらない系のトンボは撮影できませんでした。。
(ヤンマ科のファンのみなさん、すみません。。)
1.
2.
3.5/28 羽化したばかりの時に出会いました
4.
5.
6.
7.いもり池のベンチでひとやすみ
8.♂
♀ このロープはトンボの心を離してやまないようです
9.私のイチオシです!
10.おそらく未成熟個体です
■□■ 答え ■□■
1.ヨツボシトンボ 2.エゾイトトンボ 3.オオシオカラトンボ♀ 4.アオイトトンボ 5.コサナエ 6.クロイトトンボ 7.コフキトンボ 8.シオヤトンボ 9.カワトンボ 10. オオシオカラトンボ♂未成熟
~おわび~
この名前は昆虫初心者のARが図鑑を片手に、レンジャーが小学生時代のトンボ知識をひっぱりだしてもらいつつ調べたものです。間違いがあるやもしれませんがご容赦願います。
次回はちょうちょ編です!
2020年06月04日上高地ビジターセンター開館しました!!
中部山岳国立公園 上高地 松下裕之
こんにちは。
上高地管理官事務所の松下です。
今日の上高地は、爽やかなよい天気となりました。
河童橋近くに咲く小梨の花
上高地ビジターセンターは、コロナウイルス感染拡大防止のため、長らく開館を延期していましたが、6月1日に開館しました!!
上高地ビジターセンター
上高地ビジターセンターには、自然情報コーナー・レクチャーホール・展示室などがあり、上高地の自然への理解と自然に親しむために必要な情報の提供を行っています(一部展示は供用停止中)。
展示室(「山に向かう心」をテーマに、写真と文人・旅人の文章が組み合わされたコラボレーション展示を行っています。)
自然情報コーナー(上高地の自然を学ぶことができます。)
上高地ビジターセンター近くの咲いたキジムシロ
上高地にお越しの際は、散策の前に、是非、上高地ビジターセンターにお立ち寄りください。
上高地をもっと楽しめること間違いありません!!
上高地ビジターセンターホームページ
https://www.kamikochi-vc.or.jp/
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中部山岳国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。中部山岳国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
2020年06月04日お花の山、開山!
上信越高原国立公園 谷川 増田 多美
皆様こんにちは。谷川管理官事務所の増田です。
突然ですが皆さん、お花は好きですか?
谷川地域には花の名山として有名な平標山がありますが、その平標山で5月31日に開山式が行われました。
まずは開山式が行われる平標山の家の前にある広場まで山登りです。
よく整備されており、危険箇所のない歩きやすい登山道を登ること約1時間。
目的地の平標山の家に到着です。
例年は一般参加者も募り多くの人が開山式に参加しますが、今年度はコロナウィルス感染症対策のために関係者のみで行いました。
山の安全を祈願する神事が執り行われ、関係者が玉串を捧げました。
開山式が行われた日は数組の登山者がおり、少しずつ外へ出て自然を楽しみ始める人が増えたのかなと思いました。
屋外とはいえ感染のリスクはゼロではないので消毒液やマスク等を携行するなど感染予防に努めましょう!
(山岳医療救助機構さんのHP(https://sangakui.jp/medical-info/)に登山再開に向けた情報が載っているので、ご参考に読んでみてくださいね。)
ちなみに...お花はまだ少ししか咲いていませんでした。
今年も例年通り6月下旬頃が見頃かなと思います。
(左上:ミツバノバイカオウレン 右上:イワナシ 左下:ミネザクラ 右下:チゴユリ)
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上信越高原国立公園では、新型コロナウィルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
今日6月4日はむしの日!虫たちにとっては最高の季節!
ということで妙高高原の春を満喫する昆虫たちを紹介したいと思います。
後編はいもり池やその周辺で見られるちょうちょ編。
何のちょうちょかな?を予想しつつご覧下さい。答えは最後です!
なお、動きの速い、とまらない系のちょうちょは撮影できませんでした。。
(アゲハファンのみなさん、すみません。。)
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10.成虫のまま冬を越すので羽が痛んでしまっています。
■□■ 答え ■□■
1.ウスバシロチョウ 2.アカタテハ 3.モンキチョウ 4.アサギマダラ 5.コミスジ 6.ダイミョウセセリ 7.ヤマキマダラヒカゲ 8.ヒメウラナミジャノメ 9.ベニシジミ 10. ルリタテハ
~おわび~
この名前は昆虫初心者のARが図鑑を片手に調べたものです(蝶はレンジャーも専門外でした)。
間違いがあるやもしれませんがご容赦願います。
昆虫初心者でも「むしの目」になるとたくさんの昆虫が見つかりました。
妙高高原は池や湿原、スキー場の草原の豊富さと植生の豊かさで、昆虫の種類も豊富です。
今回紹介した以外にもたくさんの昆虫たちが場所をわけあって生活しています。
ぜひ、みなさんも「むしの目」で探検してみてください!!