中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
1件の記事があります。
令和2年度「野生生物保護功労者表彰」がありました。
野生生物保護に関し、特に顕著な功績のあった個人、団体に対し授与されています。
詳細はこちら>>
そして今回はなんと!
上信越高原国立公園に関係する2団体が環境省自然環境局長賞を受賞されました♪
※順不同
●浅間山系ミヤマシロチョウの会(長野県東御市)
平成22年5月に会を設立され、浅間山系のミヤマシロチョウの生態調査、保護活動に取り組まれています。
また市民への啓発活動として観察会や写真展なども開催されています。
●嬬恋村高山蝶を守る会(群馬県嬬恋村)
平成24年に会を設立され、国立公園の湯の丸高原周辺に生息しているミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲをはじめとする絶滅が危惧される蝶類の保護・保全活動に取り組まれています。ミヤマシロチョウについては浅間山系ミヤマシロチョウの会と連携した取り組みを行っていらっしゃいます。
過去のアクティブレンジャー日記にも活動の様子が載っています。
アクティブレンジャー日誌(2019年6月)はこちら>>
ミヤマシロチョウとは?
群馬県指定天然記念物、長野県指定天然記念物、長野県希少野生動植物保護条例の特別指定希少野生動植物。かつては南アルプス、八ヶ岳から秩父山塊、美ヶ原、北アルプスなどにも多数生息していましたが、各地で減少又は絶滅状態となっているそうです。湯の丸高原周辺では両会による継続した保護活動などにより、年毎に変動はあるものの多数の個体が生息しており、7月頃には登山道脇でひらひらと舞う姿が見られます。当地を訪れる際は、見守る活動にご協力をお願いいたします。
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上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、
当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
令和2年度「野生生物保護功労者表彰」がありました。
野生生物保護に関し、特に顕著な功績のあった個人、団体に対し授与されています。
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そして今回はなんと!
上信越高原国立公園に関係する2団体が環境省自然環境局長賞を受賞されました♪
※順不同
●浅間山系ミヤマシロチョウの会(長野県東御市)
平成22年5月に会を設立され、浅間山系のミヤマシロチョウの生態調査、保護活動に取り組まれています。
また市民への啓発活動として観察会や写真展なども開催されています。
●嬬恋村高山蝶を守る会(群馬県嬬恋村)
平成24年に会を設立され、国立公園の湯の丸高原周辺に生息しているミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲをはじめとする絶滅が危惧される蝶類の保護・保全活動に取り組まれています。ミヤマシロチョウについては浅間山系ミヤマシロチョウの会と連携した取り組みを行っていらっしゃいます。
過去のアクティブレンジャー日記にも活動の様子が載っています。
アクティブレンジャー日誌(2019年6月)はこちら>>
ミヤマシロチョウとは?
群馬県指定天然記念物、長野県指定天然記念物、長野県希少野生動植物保護条例の特別指定希少野生動植物。かつては南アルプス、八ヶ岳から秩父山塊、美ヶ原、北アルプスなどにも多数生息していましたが、各地で減少又は絶滅状態となっているそうです。湯の丸高原周辺では両会による継続した保護活動などにより、年毎に変動はあるものの多数の個体が生息しており、7月頃には登山道脇でひらひらと舞う姿が見られます。当地を訪れる際は、見守る活動にご協力をお願いいたします。
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上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、
当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。