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【お知らせ】「生物多様性白書を読むセミナー~里山・里海の利用と保全活動が創る北陸地方の生物多様性~」の開催について
2009.09.10 中部地方環境事務所
9月24日(木)、石川県金沢市内において、「生物多様性白書を読むセミナー ~里山・里海の利用と保全活動が創る北陸地方の生物多様性~」を開催します。
本セミナーは、来年10月に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の1年前記念イベントです。
1. 目的
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催を1年後に控え、生物多様性の保全及び持続可能な利用の重要性について一般の理解を深めるとともに、COP10に向けた北陸地方の機運の向上を図るものです。
セミナーでは、本年度から編纂された生物多様性白書の内容について、わかりやすく説明します。また、北陸地方の里山・里海における地域住民の暮らしや保全活動と生物多様性との関係について、有識者の講演やパネルディスカッションを通じて、理解を深めることをねらいとしています。
2.開催日時
平成21年9月24日(木)18:00~20:00
3.開催場所
石川県立生涯学習センター(石川県金沢市広坂2丁目1番1号 石川県広坂庁舎内)
※JR金沢駅から北陸鉄道バスに乗車、香林坊下車徒歩4分。
http://www.pref.ishikawa.jp/shakyo-c/
4.主催
環境省中部地方環境事務所、石川県、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット、金沢大学
5.後援等
- 後援(予定):
- 福井県、富山県、金沢市
- 連携協力:
- COP10支援実行委員会「COP10パートナーシップ事業」に登録申請中です。
6.対象
一般市民
7.参加費
無料
8.プログラム
- (1)「生物多様性白書を読む~生物多様性条約COP10に向けて~」
- 中部地方環境事務所 統括自然保護企画官 田村 省二
- (2)「能登・白山の里と海におけるフィールドワークを通じた、地域の暮らしと生物多様性保全・持続可能な利用について」
-
国連大学高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット
所長 あん・まくどなるど 氏 - (3)「里山の現状、問題点、再生:金沢大学の取り組み」
- 金沢大学 環日本海域環境研究センター長 教授 中村 浩二 氏
- (4)パネルディスカッション・意見交換
9.定員
100名
10.申込み方法
資料等の事前準備のため、人数をあらかじめ把握させていただきたく、以下により、FAX又は電子メールでのお申込みをお願いします。
- ・申込み期限:
- 平成21年9月24日(木)12:00
- ・記載事項:
-
- (1)
- 「生物多様性白書を読むセミナー参加希望」と明記してください(電子メールの場合は、件名(Subject)欄に記載してください。)。
- (2)
- 住所、氏名、所属団体等、連絡先(電話、FAX、電子メールアドレス)を必ず記載してください。
- ・お申込み先:
- 環境省中部地方環境事務所COP10推進チーム 担当:桝、植田
- ・電子メール:
- REO-CHUBU@env.go.jp
- ・FAX:
- 052-951-8919
11.問合せ先
環境省中部地方環境事務所COP10推進チーム 担当:桝、植田
電話:052-955-2131、FAX:052-951-8919