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中部地方環境事務所TOPICS>2008年度

【お知らせ】「食品残さのリサイクルから地域循環圏を考えるシンポジウム」を開催します

2009.03.10 中部地方環境事務所

 環境省では、昨年3月に策定された「第2次循環型社会形成推進基本計画」に新たに位置付けられた、地域の特性や循環資源の性質に応じて最適な規模の循環を形成する「地域循環圏」づくりを進めるための施策を展開しています。
 中部地方環境事務所では、この「地域循環圏」の考え方等を普及させる目的で、地域循環圏に関する講演やパネル討論会を通じて、食品残さのリサイクルの視点から地域循環圏について考え、地域循環圏構築に向けた取組を推進するため、3月24日(火)にキャッスルプラザにおいて、「食品残さのリサイクルから地域循環圏を考えるシンポジウム」を開催します。
 このシンポジウムでは、食品残さのリサイクルに取り組んでいる小売店、農業者団体、堆肥化事業者及び市民の方によるパネル討論会等を行います。

1 開催概要

日時:

 平成21年3月24日(火)13:30~16:30(受付13:00~)

会場:

キャッスルプラザ3階 孔雀の間
 愛知県名古屋市中村区名駅4-3-25

主催:

 中部地方環境事務所

共催:

 東海農政局、愛知県、名古屋市

入場料:

 無料 ※ 会場への入場には、3に示す事前の参加申込みが必要となります。

2 内容

(1) 基調講演

 環境省廃棄物・リサイクル対策部循環型社会推進室長が「地域の力を活かした循環型社会づくり~地域循環圏の構築に向けて~」と題して基調講演を行います。

(2) 事例紹介

 名古屋市環境局ごみ減量部資源化推進室担当者が名古屋市の取組について事例紹介を行います。

(3) パネル討論会

 食品残さのリサイクルに取り組んでいる事業者等に参加いただき、食品残さのリサイクルの取組状況等を紹介いただくとともに、取組の課題等について提起いただくパネル討論会を行います。コーディネーター及びパネリストは、以下のとおりです。

○ コーディネーター:
柳下正治氏(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
○ パネリスト:
百瀬則子氏(ユニー株式会社)
澤田静雄氏(愛知県経済農業協同組合連合会)
片野宣之氏(有限会社三功)
岩月宏子氏(あいちゴミ仲間ネットワーク会議)
大森恵子氏(環境省循環型社会推進室長)

3 参加申込み

(1) 申込方法

 [1]氏名、[2]所属、[3]連絡先(電話番号、FAX番号、Eメール)を明記してFAX又はEメールにより3月18日(水)までに(2)の申込先にお申し込みください(書式は自由)。
 なお、定員(220名)に達した場合には、期限前であっても受付を締め切ります。

(2) 申込先

 「食品残さのリサイクルから地域循環圏を考えるシンポジウム事務局」(クリエイティヴアダック(株)内)

FAX:
052-251-1892
Eメール:
adac3@c-adac.com

(3) 参加証の送付

 申込者には、「食品残さのリサイクルから地域循環圏を考えるシンポジウム事務局」からFAX又はEメールにより「参加証」を送付いたします。
 当日、受付でご提示ください。

(4) 問い合わせ先

環境省中部地方環境事務所 廃棄物・リサイクル対策課
TEL:052-955-2132