中部地方環境事務所

ここからメニュー ジャンプして本文へ

ここから本文 ジャンプしてメニューへ

TOPICS

中部地方環境事務所報道発表資料>2008年度

【開催予定】7月7日「クールアース・デー」夜8時に庁舎の一斉消灯を行います。(『七夕ライトダウン』の実施)

2008.07.04中部地方環境事務所

 地球温暖化対策が主要テーマとなる洞爺湖サミットが7月7日から開催されることを契機として、毎年7月7日を、地球環境の大切さを国民全体で再確認し、家庭や職場における地球温暖化防止や自然との共生の取組を推進する「クールアース・デー」とすることが、6月17日、政府の地球温暖化対策推進本部で決定されました。
 このクールアース・デーの趣旨に賛同する立場から、中部地方環境事務所及び愛知県では、来る7月7日(月)において、緊急対応が必要とされる部署などを除き、夜8時までに業務を終了し、庁舎の一斉消灯を行います。

参考1 「七夕ライトダウン」について

クールアース・デーについては、環境省では「七夕ライトダウン」として夜8時から10時までの間、ライトアップ施設、事務所、家庭等に広く消灯を呼びかけています。
今回、愛知県内に所在する国の支分部局へは中部地方環境事務所から、市町村に対しては愛知県から、協力を依頼しています。

参考2 クールアース・デー関連イベント

[1] CO2削減/ライトダウンキャンペーン
 ライトアップになれた私たちが、日頃いかに照明を使用しているかを実感し、日常生活の中で地球温暖化対策を実践するきっかけを持つことを目的に、夏至を中心とする一定期間、ライトアップ施設等の消灯を呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」が環境省の提唱で全国的に行われています。6年目となる今年は、6月21日(土;夏至)から7月7日(月;クールアース・デー)までがキャンペーン期間とされています。
 7月7日には、愛知県内では、1,107施設(7月2日現在)が参加予定となっています。
[2] グリーン・エネルギー・促進ウィーク
 6月30日に設立されたグリーン・エネルギー・パートナーシップ(*1)主催で、7月5日(土)から7月11日(金)までの間、名古屋テレビ塔、東京タワーを始め、全国14のランドマーク施設において、グリーン電力を利用した照明(*2)を実施します。(7月7日(月)は一定時間消灯を行います。)
(*1)グリーン・エネルギー・パートナーシップについて
 グリーン・エネルギー(太陽光・風力・バイオマス等)の導入を促進するため、製造・小売事業者、グリーン電力発電事業者、グリーン電力証書発行事業者、自治体(愛知県を含む)、消費者代表等が連携し、ビジネス活動におけるグリーン・エネルギーの利用促進や消費者の認知度向上を図ることを目的に、今年6月30日に設立された団体。(会長=中鉢ソニー(株)代表執行役社長)
(*2)グリーン電力の利用について
 グリーン電力(太陽光・風力・バイオマス等の自然エネルギーにより発電された電力)を利用するには、その発電所等で直接利用する以外に、グリーン電力証書を購入し、間接的にこれを利用する方法が普及してきています。今回のイベントでも、各施設において消費電力相当量の証書を購入することにより、グリーン電力の利用を図ります。

連絡先

環境省中部地方環境事務所環境対策課
課長:下川 元一
担当:永井 均
電話番号:052-955-2134