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中部地方環境事務所

環境省ちゅうぶ環境メールマガジン (第11号)

環境省ちゅうぶ環境メールマガジン (第11号)

2008.2.7

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環境省ちゅうぶ環境メールマガジン (第11号)

  •                   ★発行:環境省 中部地方環境事務所
  •                   ★発行日:平成20年2月1日

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 このメールマガジンも11号を迎えました。そろそろ1周年を迎えます。これを機に皆様のご要望等をお聞きし、より良いメールマガジンづくりに反映していきたいと思いますので、ご意見、ご要望ありましたら、reo-c-chubu.env.go.jpまで連絡いただければと思います。よろしくお願いします。

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 そろそろ、花粉が観測される季節です。昨年は、中部地域では、岐阜県及び三重県で最も早く2月6日に花粉が観測されました。

 花粉症の方は、マスクの着用等早めの対策を心がけましょう。

 環境省では、以下のサイトで花粉に関する情報を提供しています。

 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/index.html

◆もくじ◆

  1. 1.トピック
    1. (1)環境対策関係
      • ○今年の春の花粉総飛散量等の予測(確定版)を公表しました
      • ○『ストップ温暖化「一村一品」大作戦』全国大会を開催します
      • ○「環境にやさしい企業行動調査」の結果を取りまとめました
      • ○「地球温暖化防止フォーラム2008」が開催されました 
    2. (2)自然環境関係
      • ○「里なび」を開設しました
  2. 2.中部地方環境事務所からのお知らせ
    • ○上信越高原国立公園スキー場の巡視始まる!
    • ○平湯大滝の結氷について
    • ○「日本人におけるダイオキシン類の蓄積量について」パンフレットを作成しました
    • ○「かんたん化学物質ガイド 殺虫剤と化学物質」e-ラーニング版を作成しました
    • ○今年の花粉飛散状況の提供は2月1日から開始します
  3. 3.イベント・募集情報
    1. (1)イベント情報
      • ○鴨下大臣と語る希望と安心の国づくり
      • ○気候講演会
      • ○第2回全国こども地球環境シンポジウム
      • ○CO2削減セミナー・北陸~家庭から始める地球温暖化ストップ!~
      • ○エコドライブセミナー
      • ○環境教育講座
      • ○石綿飛散防止セミナー
      • ○平成19年度第2回「グラウンドワークフォーラム」
      • ○第3回「川のワークショップみえ」
      • ○東海バイオマスフェアに出展します
      • ○里なびミニシンポ&研修会
      • ○企画展「なごや埋め立て物語」~続・なごやの海の物語~
      • <EPO中部>
        • ○ESDフォーラム「持続可能な未来をつくるために"私"にできること」かすがいKIZUNAプロジェクトお披露目フォーラム
        • ○がっつり「志」サロン
      • <自然観察会>
        • ○伊勢志摩国立公園
        • ○上信越高原国立公園
    2. (2)募集情報
      • ○「温暖化防止!特命レポーター大募集!」
      • ○参加しよう!「省エネコンテスト」
      • ○「学校エコ改修と環境教育事業」モデル校の募集
      • ○「平成20年版環境NGO総覧」登録のご案内
      • ○モニタリングサイト1000(里地調査)における一般サイトの募集
  4. 4.環境モニターレポート


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1.トピック

(1)環境対策関係

○今年の春の花粉総飛散量等の予測(確定版)を公表しました

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今年の春の花粉総飛散量等の予測(確定版)を取りまとめした。

今年の春のスギ花粉の飛散開始日は、例年と比較して5~10日程度早くなるものと予測されています。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9271.html

○『ストップ温暖化「一村一品」大作戦』全国大会を開催します

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環境省は今年度から、地域ならではの優れた温暖化防止の取組にスポットを当て、温暖化防止の取組を地方から広める事業『ストップ温暖化「一村一品」大作戦』を行っています。このほど47の都道府県代表が決定しました。2月9日(土)~10日(日)に東京丸ビルホールで全国大会を開催し、グランプリを決定します。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9217.html

○「環境にやさしい企業行動調査」の結果を取りまとめました

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環境省では、東京、大阪及び名古屋証券取引所1部・2部上場企業など合計6,565社を対象に「環境にやさしい企業行動調査」を実施し、その結果について取りまとめました。

調査結果によると、環境に関するデータや取組等についての情報の公開状況が着実に進展していることが示されています。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9232.html

 

○「地球温暖化防止フォーラム2008」が開催されました

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1月19日(土)に長野県地球温暖化防止活動推進センター主催の「地球温暖化防止フォーラム2008」が松本市で開催されました。女性初の世界最高峰エベレスト登頂を果たした登山家の田部井淳子さんの基調講演では、登山経験から温暖化の影響で氷河が後退していることや、美しい風景を体感することで環境を守る意識が生まれるのだろうというお話がありました。また、シンポジウムでは、「身近なエネルギーと温暖化対策」と題して水力や太陽光などを使った発電やバイオ燃料普及活動などの取組が紹介されました。

(2)自然環境関係 

○「里なび」を開設しました

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環境省では、里地里山の地域の方々、活動団体と、都市のボランティア希望者に役立つ情報をウェブ上で発信する「里なび」を開設しました。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9266.html

◆アクティブレンジャー日記◆ 

「アクティブレンジャー」とは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール及び調査等を行う環境省の職員です。その「アクティブレンジャー」の活動の様子をお伝えします。

 詳しくは https://chubu.env.go.jp/blog/

2.中部地方環境事務所からのお知らせ

○上信越高原国立公園スキー場の巡視始まる!

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国立公園内のスキー場は、利用施設として公園事業に位置づけられています。すばらしい自然に接し感動を受けていただくとともに、自然が適切に保護され安全かつ適切な利用の推進を図るため、所管する関係者とともに巡視を始めました。

スキー場を利用する皆さんは、天候の変化にも十分注意しながら、安全で楽しいスキーを満喫していただきたいと思います。

○平湯大滝の結氷について

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1月に入ってから寒さが一段と厳しくなり、最低気温がマイナス10℃を下回る日が多くなりました。平湯スキー場の近くにある平湯大滝では流れ落ちる水が凍り始め、氷の柱が少しずつ高くなっています。例年2月にはこの滝全体が凍りつき、夏の大滝とは一味違う表情が観られるようになります。

○「日本人におけるダイオキシン類の蓄積量について」パンフレットを作成しました

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環境省では、日本人の体内中ダイオキシン類の蓄積状況を把握することを目的に「ダイオキシン類の人への蓄積量調査」を実施しており、平成14年度から平成18年度までの5年間の調査結果を取りまとめたパンフレットを作成しました。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9264.html

○「かんたん化学物質ガイド 殺虫剤と化学物質」e-ラーニング版を作成しました

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環境省では、家庭や自動車等の身近なところから排出される化学物質について、市民が自らの生活と関連付けて考えられるように、子どもにも親しみやすい小冊子「かんたん化学物質ガイド」を作成しています。

今回、「かんたん化学物質ガイド 殺虫剤と化学物質」の内容を音声・動画付きでパソコン上で学べるようにe-ラーニング版を作成しました。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9235.html

○今年の花粉飛散状況の提供は2月1日から開始します

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環境省は、「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」を運用しています。これは花粉の飛散状況を国民の皆様にお知らせするとともに、花粉症と大気汚染物質との関係の解明などに役立てることを目的としたものです。

今年のはなこさんによる花粉の飛散状況の提供は、2月1日から開始します。

詳しくは http://kafun.taiki.go.jp/

3.イベント・募集情報

(1)イベント情報

○鴨下大臣と語る希望と安心の国づくり

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内閣府は、鴨下環境大臣が出席し、「快適な都市環境の創造に向けて」をテーマに出席者との対話を行う「鴨下大臣と語る希望と安心の国づくり」を開催します。この出席者を2月12日(火)まで募集しています。皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2月23日(土)13時30分~(90分を予定)

場所:アイリス愛知 2階 コスモス

詳しくは http://www8.cao.go.jp/taiwa/schedule.html

○気候講演会

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名古屋地方気象台は、地球温暖化について、最近公表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告書の内容や東海地方の気候変動の話題を中心に「気候講演会」を開催します。

日時:2月3日(日)13:00~15:30(開場12:30)

場所:中電ホール

詳しくは ↓

http://www.tokyo-jma.go.jp/home/nagoya/leaflet_080203.html

○第2回全国こども地球環境シンポジウム

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NPOエコバンクあいちは、こどもエコクラブなど環境活動を進める全国の小学6年生、中学生及び高校生を対象に、専門家を交えた地球環境に関する実験や質問会、参加者の環境活動発表会や企業の環境対策の現場を見学する「第2回全国こども地球環境シンポジウム」を開催します。

日時:2月9日(土)~11日(祝)

場所:愛知県半田勤労福祉会館など

詳しくは http://www.ecobankaichi.jp/sub5.html

○CO2削減セミナー・北陸~家庭から始める地球温暖化ストップ!~

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いよいよ「京都議定書」第1約束期間がスタートしました。そこで、中部エネルギー・温暖化対策推進会議は、地球温暖化とは何なのか、家庭ではどんなことをしたらよいかについて、講演と映像によるセミナーを開催します。

日時:2月16日(土)10:00~12:00

場所:富山市民プラザ アトリウム

○エコドライブセミナー

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名古屋市では、エコドライブの効果を広く知っていただくため、エコドライブについての講演や優秀事業所の取組事例の報告を行う「エコドライブセミナー」を開催します。是非ご参加ください。

日時:2月19日(火)14:30~16:30

場所:名古屋市女性会館ホール

詳しくは ↓

 http://www.city.nagoya.jp/kurashi/kankyohozen/ondanka/ecodrive/nagoya00048901.html

○環境教育講座

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中部地方環境事務所は、環境教育講座「子どもたちと人類の未来を守るために」をNPO法人愛知カウンセラー協会の協力を得て開講しています。今回の講座のテーマは「国内外を挙げて取り組むべき環境問題の方向性」です。(この講座は「なごや環境大学連携講座」です)

日時:2月29日(金)13:30~16:00

場所:愛知県東大手庁舎1階「あいちNPO交流プラザ」会議室

詳しくは https://chubu.env.go.jp/to_2007/0621a.html

○石綿飛散防止セミナー

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環境省では、建築物の解体時及び災害時において、石綿(アスベスト)の飛散防止の必要性や具体的な対応の方法等に関するマニュアルをそれぞれ作成しましたので、広く関係者への情報提供を図るため本セミナーを開催いたします。

日時:2月7日(木)13:30~16:00

場所:名古屋市公会堂

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9167.html

○平成19年度第2回「グラウンドワークフォーラム」

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NPO法人グラウンドワーク東海は、グラウンドワーク活動団体及びネットワーク組織の活動の状況と、今後の展開について考える平成19年度第2回「グラウンドワークフォーラム」を実施します。石田芳弘前犬山市長が基調講演を行い、その後、事例発表などを行います。

日時:2月9日(土)13:30~16:30

場所:名古屋文化短期大学 アセンブリーホール

○第3回「川のワークショップみえ」

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川づくり会議みえは、市民(団体)と行政それぞれが取り組んでいる川での活動や事業を発表、評価し合い、その中から「いい川」の具体像を見つけ出していこうとする試み、第3回「川のワークショップみえ」を開催します。

日時:2月17日(日)9:30~17:00

場所:三重県庁講堂

○東海バイオマスフェアに出展します

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環境省では、地球温暖化防止と循環型社会形成の両面からのバイオマスの有効利用の取組を行っていますが、「東海バイオマスフェア」において、その取組を説明するブースを中部地方環境事務所が出展します。

皆様と一緒に地球温暖化防止と循環型社会形成を考えていきたいと思いますので、是非お立ち寄りください。

日時:2月25日(月)13:00~17:00

     2月26日(火)10:00~16:00

場所:メルパルクNAGOYA(郵便貯金会館)

○里なびミニシンポ&研修会

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環境省は、里地里山保全活動団体のリーダー、里地里山ボランティア希望者向けの専門家による講演等と実践的な保全再生計画づくり、作業技術向上のための研修会を開催します。中部地域では、愛知県、三重県、長野県で開催します。

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9266.html

○企画展「なごや埋め立て物語」~続・なごやの海の物語~

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なごやの海岸線が、むかしはもっと内陸にあったってご存知ですか? なごやの海は実は江戸時代からず~っと埋め立てられてきたのです。藤前活動センターでは、そんな「なごやの海」の海岸線の変化、埋め立ての歴史を展示しています。いま、あなたが住んでいる所も、むかしは海だったかも・・・。

開催期間:2月22日(金)~5月18日(日)

開催場所:藤前活動センター 2階

問い合わせ:藤前活動センター  Tel 052-309-7260

<EPO中部>

○ESDフォーラム「持続可能な未来をつくるために"私"にできること」かすがいKIZUNAプロジェクトお披露目フォーラム

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昨年度から環境省のESD促進事業として採択された愛知県春日井市の絆再生プロジェクト「かすがいKIZUNA」の実践報告を受け、この地域のESDをますます推進するネットワークづくりや力量アップを図ります。 

(環境省ESD促進事業 http://www.env.go.jp/policy/edu/esd/

教育、学習、地域、持続可能性、未来そして春日井...。そんなキーワードに関心のある方ぜひご参加ください。

日時:2月9日(土)13:00~17:00 

場所:善光寺別院 願王寺 http://www.e-zenkouji.com/index5.htm

   (名鉄犬山線中小田井駅下車南東へ徒歩3分)

詳しくは http://www.epo-chubu.jp/

○がっつり「志」サロン

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~持続可能な社会をつくる 若手の「志」に学ぶ VOL.3~

第5回『まちの縁側育くみます!-名畑 恵さんに聞く-』

私たちの社会を「持続可能な社会」にするため、若い人たちが「志」をもってさまざまな分野・場所で活躍中です。今回はNPO法人まちの縁側育くみ隊の名畑恵さんをお招きし、全国のまち育てをサポートすると共に、地元の人と「まちの縁側」づくりに取り組む名畑さんの志をお聞きします!

日時:2月15日(金)19:00-20:45 

場所:環境省中部環境パートナーシップオフィス

詳しくは http://www.epo-chubu.jp/

 

<自然観察会>

○伊勢志摩国立公園 

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横山ビジターセンターでは、春の野草や野鳥の自然観察会を開催します。是非ご参加ください。

日時:2月9日(土)、17日(日)

場所:伊勢志摩国立公園横山周辺

詳しくは http://yokoyama-vc.jp/

○上信越高原国立公園

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スノーシューを使っての雪上散歩会を開催します。現地の自然に詳しいパークボランティアのガイドを聞きながら、全国一のキャベツ産地である嬬恋村で、冬のキャベツ畑と雄大な浅間山を眺めつつ歩きます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:2月16日(土)9:00~

場所:嬬恋村パノラマライン

詳しくは↓

http://www.env.go.jp/park/joshinetsu/topics/071217b.html

(2)募集情報 

○「温暖化防止!特命レポーター大募集!」

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環境省では、身の回りで感じる「温暖化の影響かも?」と思うことについてのレポート等を小学生(4~6年生)を対象に募集します。

優秀賞受賞者(5名)は、春休みを利用して珊瑚礁の白化現象等を取材に沖縄に行く予定です。

応募期限:2月13日(水)(必着)

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9157.html

○参加しよう!「省エネコンテスト」

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期間中に2週間以上の省エネ活動に取り組み、その省エネ活動の内容及びその具体的成果を「省エネコンテスト」事務局にお送りください。優秀者は、内閣総理大臣賞等として表彰されます。

応募期限:4月30日(水)(当日消印有効)

詳しくは http://www.eccj.or.jp/contest08/page_2.html

○「学校エコ改修と環境教育事業」モデル校の募集

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環境省では、二酸化炭素の排出を抑制しつつ児童生徒の快適な学習環境を確保する学校施設のエコ改修及び学校・地域における環境教育を行う「学校エコ改修と環境教育事業」を実施するモデル校を募集します。

応募期限:2月22日(金)(必着)

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9262.html

○「平成20年版環境NGO総覧」登録のご案内

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地球環境基金では、国民の皆さんの環境保全活動への参加促進と環境NGOの活動進展を目的に「平成20年版環境NGO総覧」を作成しています。多くの団体からの登録(掲載)をお待ちしています。

応募期限:2月15日(金)(下記URLから直接入力可能)

詳しくは  http://www.erca.go.jp/jfge/NGO2008/info2008.html

○モニタリングサイト1000(里地調査)における一般サイトの募集

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環境省では、里地里山において、9つの調査項目のうちいずれかの調査を定められた方法で少なくとも5年間継続して実施いただけるグループ又は個人を募集します。

応募期限:2月15日(金)(当日消印有効)

詳しくは http://www.env.go.jp/press/9236.html

 

 4.環境モニターレポート

「環境モニター」とは、環境問題についての国民のご意見、ご要望を全国的に把握し、環境政策の企画立案等に反映させることを目的に、一般の方から募集し、随時レポートを頂いています。その中から紹介します。

題名:古紙について

モニター名:下平 早苗(岐阜)

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古紙再生紙の偽装が話題の中私も古紙について考えてみました。日本の紙の使用量はアメリカに次いで世界で第2位です。日本人1年間で1人230kg使用しているそうです。1日ではB5の紙150枚分の使用量です。こんな量を何に使っているのかとまず思いましたが、新聞、郵便分、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ノート、本、紙オムツなどたくさん紙を使っています。今、家では紙オムツの使用量が一番多いです。便利であたり前のように紙オムツを使っています。気持ちを入れ替え、まず家にいる時から布オムツを利用しようと思います。そして食事の時つい使ってしまうティッシュペーパーもおしぼりを用意して出来る事から変えようと思いました。しっかりとゴミの分別をして資源に再生できるものは無駄のないように使ってほしいと思います。

 

<編集後記>

中部地方環境事務所の顔が見えるように、そして、皆さんに役立つ環境情報をお知らせしたいと考えて始めたメールマガジン。今、約480名の方に登録いただいています。私たちは、みなさんに本当に楽しく読んでもらっているだろうか、役にたっているのだろうかと見えない中を試行錯誤してきましたが、今回改めてご意見を伺うことにしました。ご協力よろしくお願いします。

冬の厳しい寒さもあともう一息。オフィスの「ウォームビス」と家での「うちエコ!」で乗り切りましょう!(桝)

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HP:https://chubu.env.go.jp/index.html

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