中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは、立山管理官事務所の中山です。
4月15日に立山黒部アルペンルートが全線開通しました。
とは言え、14~15日にかけて雪が降り、15日は美女平駅~室堂駅間の立山高原バスが終日運休となりました。
翌16日は打って変わって快晴の1日となり、多くの方が室堂を訪れていました。
【室堂平の様子】4月16日撮影
快晴の下、雄大な山岳景観や雪遊びを楽しむ利用者が多く見られました。
一方、19日は1日曇り空で、霧が濃くて視界不良の時もありました。
山小屋方面への道はポールやロープが設置してありますが、視界不良時は無理な行動をされないようお願い致します。
この日はみくりが池温泉周辺で、食事中の雄のライチョウ1羽を見かけ、多くの利用者がライチョウを撮影・観察していました。
可愛くて夢中になってしまいがちですが、無理にライチョウを追いかけないようお願い致します。
また、植生に踏み込むことのないようにお願い致します。
【雄のライチョウ】4月19日撮影
雷鳥沢野営場を利用する際のお願いです。
雪が解けた場所からゴミが出てきたり、し尿跡が見られる等の問題が発生しています。
立山の自然保護のため、ゴミや残飯、使用済みの携帯トイレは持ち帰りをお願い致します。
【ゴミ等の持ち帰り誘導看板】4月19日撮影
日本語、英語、中国語、韓国語で表記しました。
【携帯トイレ回収ボックス】
室堂ターミナル1階に設置されているゴミ箱や携帯トイレ回収ボックス(1番右の黄緑色の箱)をご利用ください。
今週末からは10連休が始まります。
アルペンルートの各駅では混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
防寒着やサングラス、飲み物等をしっかりとご準備されてください。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
こんにちは、立山管理官事務所の中山です。
4月15日に立山黒部アルペンルートが全線開通しました。
とは言え、14~15日にかけて雪が降り、15日は美女平駅~室堂駅間の立山高原バスが終日運休となりました。
翌16日は打って変わって快晴の1日となり、多くの方が室堂を訪れていました。
【室堂平の様子】4月16日撮影
快晴の下、雄大な山岳景観や雪遊びを楽しむ利用者が多く見られました。
一方、19日は1日曇り空で、霧が濃くて視界不良の時もありました。
山小屋方面への道はポールやロープが設置してありますが、視界不良時は無理な行動をされないようお願い致します。
この日はみくりが池温泉周辺で、食事中の雄のライチョウ1羽を見かけ、多くの利用者がライチョウを撮影・観察していました。
可愛くて夢中になってしまいがちですが、無理にライチョウを追いかけないようお願い致します。
また、植生に踏み込むことのないようにお願い致します。
【雄のライチョウ】4月19日撮影
雷鳥沢野営場を利用する際のお願いです。
雪が解けた場所からゴミが出てきたり、し尿跡が見られる等の問題が発生しています。
立山の自然保護のため、ゴミや残飯、使用済みの携帯トイレは持ち帰りをお願い致します。
【ゴミ等の持ち帰り誘導看板】4月19日撮影
日本語、英語、中国語、韓国語で表記しました。
【携帯トイレ回収ボックス】
室堂ターミナル1階に設置されているゴミ箱や携帯トイレ回収ボックス(1番右の黄緑色の箱)をご利用ください。
今週末からは10連休が始まります。
アルペンルートの各駅では混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
防寒着やサングラス、飲み物等をしっかりとご準備されてください。