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中部地方環境事務所

国指定藤前干潟鳥獣保護区内における不法投棄ごみの撤去について

2016年11月02日

国指定藤前干潟鳥獣保護区内における不法投棄ごみの撤去について

環境省中部地方環境事務所では、(一社)愛知県産業廃棄物協会、愛知県、名古屋市と連携しつつ、国指定藤前干潟鳥獣保護区内でのごみの不法投棄対策に取り組んでいます。今般、同区内の一部において集積した不法投棄ごみ等を、関係機関との連携の下、撤去しましたのでお知らせいたします。

 平成22年度の撤去活動以来、平成26年度、平成27年度と撤去活動を行ってきましたが、不法投棄ごみ及び漂着ごみは、依然として藤前干潟における大きな課題であり、現在も大量の不法投棄ごみ及び漂着ごみ等が確認されているのが現状です。

 このため、平成28年度においても、(一社)愛知県産業廃棄物協会、愛知県、名古屋市と連携し、平成28年10月25日(火)、国指定藤前干潟鳥獣保護区における不法投棄ごみ等の撤去活動を行いました。

 約2時間の撤去作業の結果、燃えるごみ約1.7トン、燃えないごみ約1.4トン、その他処理施設に持ち込めないごみ約1トン(タイヤ20数本、浄化槽1個、小型冷蔵庫1台、スプレー缶・ライター等10袋(30L入りゴミ袋)、その他)を撤去することができました。

 今後も、毎年1回程度、撤去活動を実施していく予定です。

別紙1(撤去作業の状況)[PDF475KB]  

別紙2(実施場所)[PDF511KB]

詳細については、下記ページをご確認ください。

藤前干潟における不法投棄ごみ撤去について

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