伊勢志摩国立公園自然観察会「干潟の生きもの観察会」の開催について
2014年06月12日
伊勢志摩国立公園自然観察会「干潟の生きもの観察会」の開催について
環境省中部地方環境事務所
国立公園・保全整備課
課長:野村 環
担当:志摩自然保護官 雨宮 俊
連絡先:0599-43-2210
伊勢志摩国立公園内に位置する志摩市では、「新しい里海創生によるまちづくり」をめざし、関係機関及び団体の協働により里海創生のための総合的な取組が進められています。その一環として、かつて干潟だった堤防の内側の土地に海水を導入して干潟を再生する試みが始まっています。
環境省中部地方環境事務所では、ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩において、土地所有者、漁業者及び関係行政機関と協働して干潟再生事業を進めています。
そこで、市民の皆様に干潟再生事業を知っていただき、里海創生の取組に参画していただくため、7月12日(土)に同地で自然観察会を開催します。
1.主催等
主催
環境省中部地方環境事務所、三重県水産研究所、志摩市
協力
ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩
2.開催日時
平成26年7月12日(土)10:00~12:00
※荒天順延 7月13日(日)
3.開催場所
ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩(志摩市大王町船越3238-1)
4.定員
20名(対象は小学生以上、小学生の場合は保護者同伴、大人だけの参加も可)
※先着順に受付(申込開始は6月12日(木))
5.内容
自然干潟と再生干潟で生きものを採取し、干潟による生きものの違いや干潟再生事業後の生きものの変化を調べます。
観察会終了後は、温泉に入浴できます。
6.参加費
300円(傷害保険代・入湯税)
7.申し込み・問い合わせ先
志摩自然保護官事務所 担当:雨宮、半田(8:30~17:15)
TEL:0599-43-2210 FAX:0599-43-2373
8.添付資料
チラシ [PDF 314KB]