中部地方環境事務所

　伊勢志摩国立公園内に位置する志摩市では、「新しい里海創生によるまちづくり」をめざし、関係機関及び団体の協働により里海創生のための総合的な取組が進められています。その一環として、かつて干潟だった堤防の内側の土地に海水を導入して干潟を再生する試みが始まっています。
　環境省中部地方環境事務所では、伊勢志摩国立公園内のホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩において、土地所有者、漁業者及び関係行政機関と協働して干潟再生事業を進めています。
　市民の皆様に干潟再生事業を知っていただき、里海創生の取組に参画していただくため、２月10日（日）に同地で自然観察会を開催します。

１．主催

環境省中部地方環境事務所、三重県水産研究所、志摩市

２．開催日時

平成25年２月10日（日）10：00～12：00　※荒天順延　２月11日（月 ・ 祝）

３．開催場所

伊勢志摩国立公園登茂山集団施設地区内
（ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩及び敷地内の再生干潟）

４．定員

20名（対象は小学生以上、小学生の場合は保護者同伴、大人だけの参加も可）
※先着順に受付（申込開始は１月15日（火））

５．参加費

500円（昼食・温泉付き）

６．申し込み・問い合わせ先

志摩自然保護官事務所　担当 ： 藤田、村松（8 ： 30～17 ： 15）
TEL ： 0599-43-2210　FAX ： 0599-43-2373

７．添付資料

チラシ [PDF 862KB]

８．参考

＜報道発表＞
伊勢志摩国立公園英虞湾における干潟再生事業の開始について（平成24年９月12日）