平成19年からスタートした「『ストップ温暖化！一村一品』大作戦」は、環境省と都道府県地球温暖化防止活動推進センター、全国地球温暖化防止活動推進センターによる３か年の事業です。
　都道府県地球温暖化防止活動推進センター等が中心となって、都道府県ごとに地域の創意、工夫を活かした優れた取組（一品）を掘り起こし、地域の地球温暖化対策の一層の推進を図るものです。
　また、こうした取組を全国に発信することで、「知恵の環」を広げ、都道府県をまたいだ地域間連携を創出し、「低炭素社会」の礎となるような、さらなる取組の推進につなげることをねらいとしています。
　年に一回、都道府県ごとに選ばれた代表を集めて、全国大会を開催しています。全国大会では各代表の取組内容について発表を行うとともに、審査委員会による審査やウェブ投票を経て、優れた取組やユニークな取組について表彰を行っています。