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中部地方環境事務所TOPICS>2007年度

【開催報告】~豊田EST公共交通体験講座~交通環境クイズセミナー「乗って、考えて、地域のあし・バス」を開催しました。

2007.12.19 中部地方環境事務所

●概要

 平成19年度愛知県豊田市地域におけるESTモデル事業推進のための普及啓発事業として、本セミナーを開催しました。
 参加者には、バスを利用して豊田市街地にある会場まで来場していただき、豊田市交通情報センター「ITS情報センター」の見学や環境と交通のクイズなどを通じて、バス利用と環境について考えていただきました。
 また、今回の様子は後日、豊田市内のケーブルテレビにより放映が予定されています。

●日時

平成19年12月8日(土)第1回13:30~、第2回15:30~
平成19年12月9日(日)第1回13:30~、第2回15:30~

●会場

ITS情報センター みちナビとよた(豊田市若宮町1-1TM若宮ビル1階)

●参加人数

約30名

●内容

1.「みちナビとよた」の案内
2.交通と環境のクイズ&セミナー
3.休日お出かけプラン作り

●まとめ

 日本全体での温室効果ガスの総排出量は、京都議定書の規定による基準年(原則1990年)に比べて、家庭部門や運輸部門からの排出の増加量が多くなっています。
 そのようなことから、普段、通勤通学や買い物等の足として利用されている自家用車ですが、市民一人一人が、バスを利用する等の行動形態の変化は、CO2削減に大きな効果あると考えられます。
 一方、愛知県豊田市では、住民が外出時に利用している主な移動手段として、自家用車の使用が約7割を占めています このことから、今回のセミナーが、自家用車から公共交通機関への、行動形態の変化を促すきっかけ作りとなることを期待します。

(以上。)