TOPICS
【募集】中部エコライフ・フェア2007の開催～多様性が育む中部の環境～
2007.04.18 中部地方環境事務所
1．趣旨
毎年6月は環境月間です。昨年に引き続き、この期間に環境省中部地方環境事務所では、「中部エコライフ・フェア2007」を開催することとしました。
2008年からはいよいよ温暖化防止のための京都議定書の目標達成期間が始まります。また、2010年には生物多様性条約の第10回締約国会議（COP10）の名古屋での開催を目指しています。
このような中で、本年は、市民、NPO、企業や行政などの多様な主体が、協働して地域に根ざした温暖化防止や生物多様性の保全などの環境保全活動を進めていく一つのきっかけ作りとして、「多様性が育む中部の環境」をテーマに中部エコライフ・フェアを開催します。
フェアを通じて期待すること
- 温暖化防止や循環型社会の構築、生物多様性の保全や環境教育などの多様な課題に、より多くの人が一層の関心を持ち、行動につなげてもらうこと
- 手作り感を大切にして、多様なフェアへの出展者、来場者がつながって環境保全活動に広がりが生まれること
2．開催概要
- タイトル
- 中部エコライフ・フェア2007
- 開催期日
- 平成19年6月16日（土）～17日（日）
午前10時～午後7時 ＜最終日は午後5時まで＞ - 会場
- 名古屋市東区東桜 オアシス21「銀河の広場」
- 主催
- 環境省中部地方環境事務所
- 入場料
- 無料
3．会場の構成／出展団体の募集
エコライフ・フェアは出展ブース及びステージで構成し、ブースは環境問題に取り組む国の行政機関、地方公共団体、企業、NGO／NPO等からの出展を予定しています。
特に普段一般市民に対するアピールの機会が少ないNGO／NPO等に活動の発表の場を提供すべく、その公募を次のとおり行います。
NGO／NPO等ブースの公募
- (1)公募対象：
- 中部エコライフ・フェア2007の趣旨に賛同いただけるNGO／NPO（法人格の有無は問いません）
- (2)募集団体数：
- 20団体程度を予定
- (3)出展料：
- 無料（会場への搬入・搬出費用等は出展者負担となります）
- (4)募集期間：
- 平成19年4月18日（水）～5月7日（月）
（郵送の場合は最終日まで必着） - (5)申し込み方法：
- 出展をご希望の団体の方は、中部エコライフ・フェアNGO/NPO出展募集要項（別添PDF・WORD）に記載している内容をご承諾のうえ、出展申込書に必要事項を記載し、郵送、FAX、電子メールでお申し込みください。
申し込み多数の場合、選定委員会を開催し出展者の選定を行う場合がありますので、予めご了承願います。
4．その他
当日、必要な機材等の提供についてもあわせて募集します。
具体的には、ステージ上で用いる大画面テレビ（60インチ以上）その他エコライフ・フェアの実施にあたって必要と考えられる機材の提供をお待ちしています。
詳しくは、中部地方環境事務所までお問い合わせ下さい。
添付資料
募集要項・出展申込書[PDF24KB] [WORD67KB]
参考：「環境月間」と「環境の日」
環境省では、環境の日(6月5日)を含む6月を「環境月間」として、行政機関や市民団体等に呼びかけ、環境の保全に関する普及・啓発のための各種行事を実施しています。
「環境の日(6月5日)」は、「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める」という趣旨で、環境基本法第10条の規定により定められているものです。また、国連は、1972年6月5日からストックホルムで「国連人間環境会議」が開催されたことを受けて、6月5日を「世界環境デー」に定めています。
