妙高戸隠連山国立公園シンボルマークの決定について(お知らせ)
2015年09月30日
妙高戸隠連山国立公園シンボルマークの決定について(お知らせ)
平成27年3月27日に妙高戸隠連山国立公園が新規指定されたことを記念し、環境省長野自然環境事務所ではシンボルマークを制定することとしました。今年4月から公募を行い、このたび妙高戸隠連山国立公園のシンボルマークが決定しました。今後、より多くの人々に親しみをもっていただくためのシンボルマークの活用を進めていきます。 |
1.募集概要
- ・応募資格:日本に居住または勤務している方で、妙高戸隠連山国立公園を愛する方。
- ・公募期間:平成27年4月1日(水)~5月29日(金)
- ・応募総数:264点
2.選定の経緯
- 1)妙高戸隠連山国立公園シンボルマーク選定委員による事前審査
- 2)選定委員による策定審査会
- 3)選定委員
【有識者委員 4名】
- ○長野県デザイン振興協会 副会長 土屋修三
- ○信州大学 教育学部 図画工作・美術教育コース 助教蛭田直
- ○日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA新潟)代表幹事 本間秀世
- ○長岡造形大学 視覚デザイン学科 教授 山本敦
【行政関係委員 9機関】
新潟県、長野県、妙高市、糸魚川市、長野市、信濃町、飯綱町、
小谷村、環境省長野自然環境事務所 - 4)策定審査会 平成27年8月6日(木)長野市にて開催
3.受賞者
- 1)最優秀賞 1名
- 小池 友基 (群馬県高崎市 在住)
- 2)優秀賞 2名
- 宮川 ヒロミ (長野県軽井沢町 在住)
- 岡部 真理 (新潟県妙高市 在住)
- 3)審査員特別賞 5名
- 斉藤 愛 (長野県飯綱町 在住)
- 中川 昌太 (長野県長野市 在住)
- 霜田 はるか (長野県長野市 在住)
- 小林 サラ (長野県飯綱町 在住)
- 宮下 美萊 (新潟県妙高市 在住)
4.最優秀賞の講評
連山、高原や湖が集約されて表現され、山並みのグリーンと湖のブルーがきれいでシンプルで奥行きがあります。シンボルとして幾何的にまとまっており、完成度の高い作品です。
5.表彰式
11月20日(金)に開催予定の妙高戸隠連山国立公園指定記念シンポジウム(妙高市において開催)にて表彰式を開催する予定です。
6.その他
最優秀賞となった作品については、デザインマニュアル、使用規定などを作成した後、今後作成するパンフレットや地図、標識などに妙高戸隠連山国立公園シンボルマークとして活用していきます。
7.添付資料
妙高戸隠連山国立公園シンボルマーク受賞作品 [PDF 188KB]
8.お問い合わせ先
長野自然環境事務所 国立公園課
TEL:026-231-6572