長野自然環境事務所管内の国立公園内における火山情報について (お知らせ)
2014年11月04日
長野自然環境事務所管内の国立公園内における火山情報について (お知らせ)
長野自然環境事務所
長野自然環境事務所管内の国立公園内には8つの活火山があります。個々の火山状況については、気象庁が「火山登山者向けの情報提供ページ」を作成しておりますので、登山利用等においては事前に各火山の情報をご確認ください。
1.長野自然環境事務所管内の国立公園内における活火山(気象庁ページへのリンク)
2.その他(注意事項等)
- 平成26年6月3日に草津白根山の噴火警戒レベルが1から2に引き上げられ、それに伴い、警戒範囲が『火口から半径500m』から『火口から半径1,000m』に変更されました。この警戒範囲の拡大を受け、同日より周辺の一部登山道が通行止め等となっています。
草津白根山の火口周辺規制について - 立山室堂(弥陀ヶ原火山)の地獄谷内では、噴気活動が拡大活発化しています。エンマ台~大日展望台間の歩道では風向きより火山ガス濃度が上昇する場合があることから十分注意して通行してください。なお、地獄谷歩道については、火山ガス中毒の事故発生リスクが高まっているため、当面の間、通行止めとしています。
立山室堂 火山ガス通行注意リーフレット[PDF 1,840KB]