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信越自然環境事務所

報道発表資料

2026年10月02日
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ライチョウ応援宣言」及び「想いを形に、GPSアートでライチョウ応援プロジェクト(第2弾)」によるGPSアート公募について

 環境省では、第三期ライチョウ保護増殖事業実施計画に基づく事業の一環として、全国的にライチョウ保全の取り組みを知ってもらい、協力者や応援者を増やすことで、生息地でのライチョウ保全の機運を高め、自然環境保全に関する共通理解の醸成を目的に、(一社)日本GPSアート協会と連携して「ライチョウ応援宣言」及び「想いを形に、GPSアートでライチョウ応援プロジェクト第2弾」※としてGPSアートを公募します。
 また、生息地域の自治体等では、地域の宝であるライチョウを守るため、観察マナーの徹底や普及啓発、ボランティアの募集など様々な取り組みが進められています。本活動を通じて協力者や応援者を増やし、こうした地域の取り組みを後押しすることも狙いの1つです。
 
 
※令和8年5~6月に、ライチョウ等希少種保全に関わる動物園や関係機関の周辺地域において日本GPSアート協会関係者がライチョウの模様を描きました。
 

1.「想いを形に、GPSアートでライチョウ応援プロジェクト第2弾」について

(1)実施者:環境省信越自然環境事務所・(一社)日本GPSアート協会・(公社)日本動物園水族館協会・ぎふライチョウ保全研究会

(2)目 的:ライチョウの保全活動は、地球温暖化による植生変化に対応する火打山のイネ科植物除去事業、高山帯に侵入したライチョウ捕食者(テンやキツネ)を除去する捕食者対策事業、野生生物との付き合い方を考慮した撮影マナーの徹底など、希少種保全を含め全国的な自然環境保全の現場が抱える課題を内包しています。ライチョウ保護増殖事業(※)では、「見守るだけでは守れない」をスローガンに、国立公園の特別保護地区等に人の手を積極的に入れることを行い、一定程度の成果を挙げてきました。こうした作業は、これからの野生生物と人との関係性や新たな自然観の構築など、今後の自然環境保全に関する共通理解の醸成に向けきっかけになり得るものです。
以上のことから、ライチョウの応援者を増やし環境省の保護増殖事業の完了に資すること※、及びライチョウ保全について知ってもらうきっかけを作り自然環境保全に関する共通理解の醸成を目的に、一般市民とライチョウ応援宣言及びGPSアートの取り組みを行います。
なお、本取り組みは保全活動紹介等啓発資料作成について(公財)JAC環境動物保護財団の助成も受けて実施されます。
 
※環境省が進めるライチョウ保護増殖事業は、第二期ライチョウ保護増殖事業実施計画において中央アルプスでのライチョウ復活プロジェクトを成功させ、域内保全及び域外保全のそれぞれの技術確立に目途が立ったところです。令和8年度から開始した第三期実施計画は、保護増殖事業の終了を見据え、生息地を含む自治体や全国からの応援者を増やすといった、人材育成や普及啓発に重点が置かれた計画となっています。 

(3)内 容:
1)ライチョウ応援宣言
「ライチョウ応援宣言」特設サイト上に表示される、ライチョウに関する以下の3つの宣言内容にチェックを入れ、居住地の都道府県を選択したうえで宣言ボタンを押してもらいます。宣言者数はリアルタイムでカウントし公表していきます。宣言するために必要な内容は4コマ漫画でわかりやすく紹介しています。(4.にイメージ図)
【宣言内容】
①ライチョウが人を恐れない理由を知っています!
②ライチョウがなぜ絶滅の危機にあるのか知っています!
③ライチョウを観察するときはマナーを守ります!

2)ライチョウ応援GPSアート
位置情報システムを活用し、街中等で歩いた軌跡を記録し絵や文字を描くGPSアートの取り組みとして、ライチョウの模様を描きます。

(4)期間:10月1日(木)~12月25日(金) 3ヶ月間
ライチョウ応援宣言の取り組みは期間中で集計しますが、その後も継続して取り組みを続けていきます。

(5)目標:応援宣言:5000人以上、
ライチョウ応援GPSアート:全国20以上の都道府県から200点程度

 (6)参加方法:
ライチョウ応援宣言 - ライチョウ応援プロジェクト
1)ライチョウ応援宣言
宣言内容を確認して、居住地の都道府県を選択したうえで宣言ボタンを押してください。宣言内容の意味がわからない場合は「知らない人はこちら」のサイトで内容を確認してから宣言してください。

2)ライチョウ応援GPSアート応募
詳細は以下のサイトをご確認ください。
GPSアートコンクール - ライチョウ応援プロジェクト
任意のトラッキングアプリで描いたGPSアートの画像データについて、以下3つのいずれかの方法で応募してください。なお、(一社)日本GPSアート協会が作成したアプリ「お絵かきナビ」では全国各地にライチョウが描けるコースを作成して紹介していますので、新たにコースを作ることなく既存のコースで参加することが可能です。
①(一社)日本GPSアート協会のホームページの応募フォームから応募
②ハッシュタグ「ライチョウ応援」をつけてSNSへ投稿
③WEBアプリ「お絵かきナビ」から投稿 
お絵かきナビ(協会専用WEBアプリ) - ライチョウ応援プロジェクト

(7)表彰:
応募された作品のなかから、以下のカテゴリーで3名ずつ表彰を行います。表彰者には環境省等のオリジナルグッズ(ピンバッジ、コースター等)を贈呈します。
【表彰カテゴリー】
A.既存コース:メッセージや写真を中心に評価。
B.オリジナルコース:規模やオリジナル性を評価。
C.ライチョウ応援:主にBから特にライチョウを応援するようなデザインと内容として優れたものを評価。
 

2.現地でのイベントについて

期間中には一般市民が参加できるイベントも含めた下記現地イベントを以下のとおり開催予定です。
詳細は随時下記サイト及び信越自然環境事務所ホームページでのプレスリリースにてお知らせします。
お知らせ - ライチョウ応援プロジェクト
 
①10/17(土)富山市ファミリーパークとのライチョウ学習型イベント(関係者)
②10月 恩賜上野動物園との巨大GPSアートのラストピース描画イベント(関係者)
③11月 いしかわ動物園周辺におけるGPSアート作成(関係者)
④10月~12月 長野市における一般市民参加型イベント(一般市民)3回程度想定
⑤11月7日(土)高山市内、12月19日(土)岐阜市内
ぎふライチョウ保全研究会によるライチョウGPSアート作成、講演会及びワークショップイベント(一般市民)

3.第1弾の実施状況

環境省では、ライチョウ保護増殖事業の一環として、全国でライチョウ応援者を増やし、ライチョウ保全のすそ野を広げることを目的に、(株)ヤマップ、(一社)日本GPSアート協会及び(公社)日本動物園水族館協会と連携し、「想いを形に、GPSアートでライチョウ応援プロジェクト第1弾」を実施しました。第1弾として、ライチョウの展示飼育を行っている7つの動物園の周辺(7都県)で9つのライチョウGPSアートを描きました。
環境省信越自然環境事務所HP:報道発表資料:2026年07月03日「ライチョウ保護増殖事業に係る「想いを形に、GPSアートでライチョウ応援プロジェクト(第1弾)」実施結果について」
https://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2025/press_00013.html
 

4.ライチョウ応援宣言イメージ図

お問い合わせ先

環境省信越自然環境事務所 野生生物課 福田
TEL:026-231-6573