報道発表資料
2023年07月10日
- 報道発表
- 開催案内
「中部山岳国立公園のシカ対策の在り方を考える」の開催について
この度、中部山岳国立公園におけるニホンジカ対策について考える機会として、標記シンポジウムを開催しますので、お知らせします。
1 概要
近年、中部山岳国立公園においてニホンジカの個体数の増加と生息域の拡大が確認されており、高山帯・亜高山帯においてもシカの確認情報(目撃、痕跡、鳴き声、自動撮影カメラによる撮影等)が毎年報告されています。高山帯・亜高山帯に生育する高山植物はシカによる採食圧等の環境変化に対して脆弱であることから、高山帯・亜高山帯へのシカの侵入による生態系被害の発生が懸念されています。
この度、中部山岳国立公園やその周辺におけるこれまでのシカ対策の取組や成果、課題について情報を共有し、関係機関が連携してシカ管理に取組んでいくために必要な事柄について議論する場として、当シンポジウムを開催いたします。
シカ管理に取り組まれている方だけでなく、広く一般の方にもご参加いただき、中部山岳国立公園の価値やシカ対策の取組について知っていただく機会となればと考えております。
この度、中部山岳国立公園やその周辺におけるこれまでのシカ対策の取組や成果、課題について情報を共有し、関係機関が連携してシカ管理に取組んでいくために必要な事柄について議論する場として、当シンポジウムを開催いたします。
シカ管理に取り組まれている方だけでなく、広く一般の方にもご参加いただき、中部山岳国立公園の価値やシカ対策の取組について知っていただく機会となればと考えております。
2 開催日時
令和5年7月31日(月)14:00~16:30(終了時刻は予定)
3 開催場所
松本市中央公民館(Mウイング)
〒390-0811 長野県松本市中央1丁目18番1号
〒390-0811 長野県松本市中央1丁目18番1号
4 登壇者(予定)
・ 泉山茂之 (信州大学山岳科学研究拠点 教授)
・ 富田涼都 (静岡大学大学院山岳流域研究院 准教授)
・ 尾関雅章 (長野県環境保全研究所 主任研究員(植物担当))
・ 柏原一正 (種池山荘ほか山小屋 主人)
・ 小枝幸博 (林野庁中部森林管理局森林整備部 企画官(自然再生))
・ 中島剛 (富山県庁生活環境文化部自然保護課)
・ 栗木隼大 (環境省信越自然環境事務所 生態系保全等専門員)
・ 市川哲生 (株式会社BO-GA 専務取締役)
・ 富田涼都 (静岡大学大学院山岳流域研究院 准教授)
・ 尾関雅章 (長野県環境保全研究所 主任研究員(植物担当))
・ 柏原一正 (種池山荘ほか山小屋 主人)
・ 小枝幸博 (林野庁中部森林管理局森林整備部 企画官(自然再生))
・ 中島剛 (富山県庁生活環境文化部自然保護課)
・ 栗木隼大 (環境省信越自然環境事務所 生態系保全等専門員)
・ 市川哲生 (株式会社BO-GA 専務取締役)
5 参加申込みについて
シンポジウムへの参加をご希望の方は、下記のQRコードより申込みフォームへアクセスいただき、必要事項を明記のうえ、お申込みください。
<会場参加>
住所 長野県松本市中央1丁目18番1号 Mウィング3階 3-1・3-2会議室
アクセス 松本駅から徒歩5分・Mウィング北棟に有料駐車場あり
定員 70名
申込み締切り 7月30日(日)12:00まで
※参加者多数の場合、オンラインでの参加をお願いすることがあります。
※定員人数に余裕があるため、申し込み期限を延長いたします。
※定員人数に余裕があるため、申し込み期限を延長いたします。
<オンライン参加>
インターネットに繋がるPC、スマートフォン等が必要です。
後日zoomの招待リンクを送付いたします。
QRコードをクリックまたはスキャンして
申込みフォームへアクセス下さい。
6 取材について
・取材をご希望の方は、氏名、ご所属、ご連絡先を明記のうえ、下記まで電子メールにてお申込みください。なお、会場の都合により、取材スペースを十分に確保できない可能性がありますこと、あらかじめご了承お願いいたします。
申込先:環境省信越自然環境事務所(担当:栗木)E-mail:NCO-NAGANO@env.go.jp
申込受付期限(必着):令和5年7月27日(木)15時(必着)
- ※取材・撮影・傍聴等に関しては、会議進行の妨げとならないよう係員の指示に従ってください。
- ※録画映像への写り込みがあり得るため、あらかじめご承知おきください。
お問い合わせ先
中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会事務局
環境省信越自然環境事務所 野生生物課
生態系保全等専門員:栗木 隼大
(直通:026-231-6573)
環境省信越自然環境事務所 野生生物課
生態系保全等専門員:栗木 隼大
(直通:026-231-6573)