報道発表資料
2023年03月02日
- 報道発表
- 開催案内
令和4年度中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会の開催について
近年、ニホンジカをはじめとする野生鳥獣が高山帯・亜高山帯へ侵入し、高山植物等の採食により国立公園の生態系や景観資源の劣化が生じています。中部山岳国立公園及びその周辺地域においても、ニホンジカ等の野生鳥獣による生態系への影響が懸念されることから、「中部山岳国立公園ニホンジカ対策方針」(平成25年3月策定)に基づき、関係機関が連携してニホンジカ対策を進めているところです。
このたび、関係機関の取組状況を共有し、専門的見地から今後の対策の方向性について検討することを目的として、下記のとおり中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会を開催いたします。
このたび、関係機関の取組状況を共有し、専門的見地から今後の対策の方向性について検討することを目的として、下記のとおり中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会を開催いたします。
1 開催日時
令和5年3月10日(金) 14:00~16:00
2 開催方法・主催会場
開催方法:対面及びWebの同時開催
対面会場:松本市勤労者福祉センター 2-5会議室
長野県松本市中央4丁目7-26
対面会場:松本市勤労者福祉センター 2-5会議室
長野県松本市中央4丁目7-26
3 議題(予定)
(1) 令和4年度中部山岳国立公園野生鳥獣対策検討業務の取組経緯と成果
(2) 関係機関の鳥獣対策の取組経緯と成果
(3) 静岡県の南アルプスにおけるシカの食害対策と個体群管理の事例紹介
(4) 今後の中部山岳国立公園のシカ対策のあり方について
(5) 中部山岳国立公園生態系維持回復事業計画(案)の策定について
(6) 令和5年度関係行政機関におけるシカ対策事業(案)について
(7) その他
4 専門委員及び関係機関
<専門委員>
・信州大学農学部 教授 泉山 茂之
・信州大学農学部 助教 瀧井 暁子
・岐阜大学応用生物科学部 教授 鈴木 正嗣
・長野県環境保全研究所 主任研究員 尾関 雅章
<関係機関>
・林野庁
・新潟県
・富山県
・長野県
・岐阜県
・小谷村
・白馬村
・大町市
・安曇野市
・松本市
・信州大学農学部 教授 泉山 茂之
・信州大学農学部 助教 瀧井 暁子
・岐阜大学応用生物科学部 教授 鈴木 正嗣
・長野県環境保全研究所 主任研究員 尾関 雅章
<関係機関>
・林野庁
・新潟県
・富山県
・長野県
・岐阜県
・小谷村
・白馬村
・大町市
・安曇野市
・松本市
5 取材・傍聴について
・傍聴・取材をご希望の方は、氏名、ご所属、ご連絡先、参加方法(対面参加又はWeb参加)を明記の上、下記まで電子メールにてお申し込みください。Web参加を希望される場合は、別途Web会議室のURLをお送りいたします。
・取材のカメラ撮影は会議冒頭(対面会場の様子及びWeb会議システムが投影されたスクリーン)のみとします。
・当日の取材・傍聴は先着順とし、申込多数の場合は取材・傍聴をお断りする可能性があります。
申込先:環境省信越自然環境事務所(担当:栗木)
E-mail: NCO-NAGANO@env.go.jp
申込受付期限:令和5年3月8日(水)17時(必着)
※取材・撮影等に関しては、会議進行の妨げとならないよう係員の指示に従ってください。
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、当日の体温が37.5度以上の方や息苦しさ、強いだるさ、風邪のような症状がある方は参加を控えてください。また、マスクの着用や咳エチケットの実施、アルコール液による手の消毒など、会場での感染対策をお願いいたします。
参考
・「中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会規約」及び「中部山岳国立公園ニホンジカ対策方針」について
お問い合わせ先
中部山岳国立公園野生鳥獣対策連絡協議会事務局
環境省信越自然環境事務所
生態系保全等専門員:栗木 隼大
(直通:026-231-6572)
環境省信越自然環境事務所
生態系保全等専門員:栗木 隼大
(直通:026-231-6572)