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信越自然環境事務所

報道発表資料

2015年05月29日
  • その他

ラムサール条約湿地「芳ヶ平湿地群」の新規登録について

本年6月1日から9日にプンタ・デル・エステ(ウルグアイ)で開催されるラムサール条約第12回締約国会議にあわせて、長野自然環境事務所管内では「芳ヶ平湿地群」(よしがだいらしっちぐん)(群馬県)が、条約事務局が置かれているスイスの現地時間5月28日に、ラムサール条約湿地登録簿に掲載されましたので、お知らせいたします。

1.概要

ラムサール条約は、水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全と適正な利用を促進することを目的としています。

 環境省では、4月22日に開催された中央環境審議会野生生物小委員会において、ラムサール条約第12回締約国会議にあわせて、我が国から新規に4つの湿地をラムサール条約に登録するとともに、1つの湿地の登録区域を拡張することについて、報告しました。

 今回、これらの候補地がラムサール条約湿地登録簿に掲載され、正式に登録が決定しました。

2.長野自然環境事務所管内における新規登録箇所(1カ所)

  • ・芳ヶ平湿地群(群馬県) 887 ha

詳細は別添 本省報道発表資料参照

添付資料

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