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中部地方環境事務所

報道発表資料

2020年07月07日
  • 結果報告

絶滅危惧種・天然記念物の「イタセンパラ」を守ろう!~第12回 木曽川合同パトロールを実施しました~

絶滅危惧種「イタセンパラ」は、国内希少野生動植物種(種の保存法)や国の天然記念物にも指定されている希少な淡水魚です。木曽川、淀川、富山平野のみに分布し、個体数・生息域が減少傾向にあるなか、密漁などの人為的な影響により絶滅の危機が増しています。 イタセンパラの密漁監視、また、その保護の必要性の普及・啓発を目的として、毎年、木曽川水系イタセンパラ保護協議会では、合同パトロールを開催しています。 今年も「第12回 木曽川合同パトロール」を別添のとおり実施しましたので、お知らせいたします。 なお今回は、新型コロナウイルス感染症拡散防止に配慮し、例年の参加者公募を見送り、日時を公表せず協議会関係者(警察含む)が合同で実施しました。

1.実施日時

令和2年6月28日(日) 10:00 ~ 12:00

2.実施場所

木曽川河川敷(羽島市・一宮市)

3.実施内容

添付資料のとおり

4.参加者

約40名(木曽川水系イタセンパラ保護協議会関係者、および地域関係者)

添付資料

■ 問い合わせ先
国土交通省 中部地方整備局 
河川環境課 課長 末松 義康
課長補佐 川村 昭彦
tel:052-953-8151

環境省 中部地方環境事務所
統括自然保護企画官 酒向 貴子
野生生物課 課長補佐 小田嶋 仁
tel:052-955-2139