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信越自然環境事務所

報道発表資料

2017年10月04日
  • その他

「妙高戸隠連山国立公園『一目五山』の絶景32選発掘フォトコンテスト」について(お知らせ)

 妙高戸隠連山国立公園連絡協議会では、妙高戸隠連山国立公園の「一目五山」の絶景を発掘するフォトコンテストを実施します。見慣れた風景の中に、国立公園を代表する絶景スポットが隠れているかもしれません!これには、地域の風景を熟知した、地域住民の方々からの情報が不可欠です。多くの方からのご応募をお待ちしています。

1.テーマ及び概要

テーマ:「あなたの好きな一目五山」

趣旨:妙高戸隠連山国立公園を特徴づける絶景「一目五山(ひとめござん)」。この魅力を広め、一目五山 が美しい絶景スポットを発掘する「『一目五山』の絶掘フォトコンテスト」を行います。農村や湖沼、高原と「一目五山」があいまった美しい風景が、当国立 公園の中にはたくさんあるはず!そこで、あなたが誰かに教えたいお気に入りの「一目五山」 の絶景スポットを、写真に撮って教えてください。妙高戸隠連山国立公園は全国で32番目に指 定された国立公園であることから、「一目五山」の絶景スポットを32か所程度選定し、今後の当国立公園の風景の保全や利用の促進に活用していきます。あなたの地元の見慣れた風景が、絶景スポットとして認定されるかもしれません!

※ 妙高戸隠連山国立公園の山は個性的な形が多く、山の名前を一度知れば、「あれは○○山だ!」と分かる山がたくさんあります。その山々はギュッと密集して存在しているので、「個性的な形の山が一目でいくつも見える」絶景スポットが公園内いたるところにあります。この風景を「一目五山」と呼び、この言葉を広めていこうと思っています。すなわち、「五山」の決まった山はなくあなた次第。「五」は「たくさん」の意味で2つ以上の山が一目で見えていればOK、それが「一目五山」です。

2.応募受付期間

平成29年9月1日(金)~平成291115日(水)

3.応募方法(詳細は応募要領をご覧ください)

◆応募に必要なもの

○一目五山の風景と、ふもとの農村での生産・生活の風景や池・森・高原などの自然風景がセットになっている    写真

○以下を記した書面

・応募者氏名、住所、電話番号

・タイトル

・コメント:この風景が好きな理由、おすすめの時期や時間など

・撮影場所:紙の地図やGPS情報等、現地調査に際して場所の特定が可能な情報

・おおよその撮影年と月(分からなければ季節)

◆送付方法

タイトルを「一目五山フォトコンテスト」とし、以下により送付してください。

○デジタルデータを応募フォームにより送付

・送付先:https://goo.gl/SNn164

長野県観光部山岳高原観光課(問合先:026-235-7251)

○プリントした写真又はデジタルデータを入れたCD等の郵送

・送付先:新潟県観光局観光振興課宛(〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4-1)

    (問合先:025-280-5254)

4.審査方法及び審査結果の活用方法

◆審査方法

妙高戸隠連山国立公園連絡協議会に審査会を設け、以下①②の基準により32選を選定します(審査委員長:富山大学芸術学部 奥敬一 准教授(景観専門家))。選定にあたっては、前景のテーマや地域バランス、資源としての活用の可能性等も考慮します。

①妙高戸隠連山国立公園らしい一目五山の風景であること

②魅力を伝える写真として優れていること

◆活用方法

・応募箇所は原則として全て、マップ化して公表します。

・32選に選定された場所は、「妙高戸隠連山国立公園一目五山の絶景スポット32選(仮称)」としてHPや印刷物等で公表し広く公園利用者へ周知するとともに、ロングトレイルルートへの組み込み、エコツアー場所としての活用等、当公園の保全及び利用に活用します。

5.賞

入選者には、副賞(国立公園グッズ詰め合わせや地元特産品等)を贈呈します。商品はお選びいただけませんので、ご了承ください。

6.留意事項

応募要領をご覧ください。

7.主催

主催:妙高戸隠連山国立公園連絡協議会

8.添付資料

 ○応募要領.pdf

 ○チラシ.pdf

■ 問い合わせ先
妙高戸隠連山国立公園連絡協議会
 会長 中山 隆治
(環境省長野自然環境事務所長)

【事務局】
環境省長野自然環境事務所 国立公園課 
課   長 玉谷 雄太
自然保護官 秋本 紘子、梅田 実生子
電   話 026-231-6572
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