中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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8月26日に池の平湿原に巡視に行きました。
池の平湿原は、長野県東御市に位置する標高約2,000mの高層湿原で、数万年前の三方ヶ峰火山の火口が湿原になっています。巡視当日は、外輪山が一部崩れ落ちた放開口から湿原に霧が入り込み始めていました。
↑ 池の平湿原の全体写真(写真右上の赤丸の場所が開放口です。)
湿原の中は木道が整備されており、様々な高山植物を間近で観察することができます。
↑ 池の平湿原の木道
湿原では夏から秋にかけて咲く多くの高山植物や、高山蝶を観察できましたので、
一部をご紹介します!
↑ マツムシソウと高山蝶のベニヒカゲ
↑ イワインチン
↑ エゾリンドウ
↑ ヤマハハコ
まさに見頃で、歩道沿いで多く見つけることができました。
↑ ノハラアザミ
ノハラアザミにはどの花にもセセリチョウ等、たくさんの虫が集まっていました。
全てご紹介しきれませんでしたが、他にもたくさんの種類の花が咲き乱れています。
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。その一方で、熱中症にもご注意ください。
厚生労働省「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html>
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
8月26日に池の平湿原に巡視に行きました。
池の平湿原は、長野県東御市に位置する標高約2,000mの高層湿原で、数万年前の三方ヶ峰火山の火口が湿原になっています。巡視当日は、外輪山が一部崩れ落ちた放開口から湿原に霧が入り込み始めていました。
↑ 池の平湿原の全体写真(写真右上の赤丸の場所が開放口です。)
湿原の中は木道が整備されており、様々な高山植物を間近で観察することができます。
↑ 池の平湿原の木道
湿原では夏から秋にかけて咲く多くの高山植物や、高山蝶を観察できましたので、
一部をご紹介します!
↑ マツムシソウと高山蝶のベニヒカゲ
↑ イワインチン
↑ エゾリンドウ
↑ ヤマハハコ
まさに見頃で、歩道沿いで多く見つけることができました。
↑ ノハラアザミ
ノハラアザミにはどの花にもセセリチョウ等、たくさんの虫が集まっていました。
全てご紹介しきれませんでしたが、他にもたくさんの種類の花が咲き乱れています。
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。その一方で、熱中症にもご注意ください。
厚生労働省「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html>