中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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高原にやってくる夏鳥が日に日に増え、春の森が賑やかになってきました。
棲み家を決めたらなわばり宣言、そしてまわりのオスに負けじと精いっぱいメスにアピールするのです。
(渓流沿いでさえずるミソサザイ)
(高原にやってきたオオルリ)
この歌のようなさえずりを聴けるのは春から夏にかけての繁殖期の間だけ。
写真のサンショウクイのように『山椒食って「ヒリリン」と辛い』など鳴き声を当てはめた『ききなし』がある鳥もいます。覚えておくと、姿が見えなくても何の鳥がいるかが分かるようになり、お散歩が楽しくなります。
(コサメビタキ)
皆さんのお庭やベランダからはどんな鳥の声が聴こえますか?
まずは身の回りにどんな鳥がいるのか耳をすませてみましょう。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
高原にやってくる夏鳥が日に日に増え、春の森が賑やかになってきました。
棲み家を決めたらなわばり宣言、そしてまわりのオスに負けじと精いっぱいメスにアピールするのです。
(渓流沿いでさえずるミソサザイ)
(高原にやってきたオオルリ)
この歌のようなさえずりを聴けるのは春から夏にかけての繁殖期の間だけ。
写真のサンショウクイのように『山椒食って「ヒリリン」と辛い』など鳴き声を当てはめた『ききなし』がある鳥もいます。覚えておくと、姿が見えなくても何の鳥がいるかが分かるようになり、お散歩が楽しくなります。
(コサメビタキ)
皆さんのお庭やベランダからはどんな鳥の声が聴こえますか?
まずは身の回りにどんな鳥がいるのか耳をすませてみましょう。