中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは、立山管理官事務所の中山です。
7月も半分を過ぎ雨の日が多いですが、いかがお過ごしでしょうか。
7月6日、7日に朝日岳の山開きに参加したので報告します。
朝日岳は北アルプスの中でも北部に位置し、富山県と新潟県にまたがります。
積雪量が非常に多く、高山植物が多く咲く魅力溢れる山です。
今回のルートは、北又小屋からイブリ山を経由して朝日小屋で1泊し、翌朝に山頂に登頂、登ってきた道を引き返すものでした。
7合目(10合目がイブリ山山頂)より上部は残雪が出てくると共に高山植物が開花していました。
【左:オオサクラソウ、右:シラネアオイ】7月6日撮影
日中は霧が濃かったものの、6日の夕方から一気に晴れ、富山平野側は雲海と夕焼け、夜には満天の星空、さらには翌朝に山頂からご来光を見ることができました。
山で宿泊することの魅力が詰まった2日間であったと、強く実感しています。
【夕焼けで赤く染まる朝日岳】7月6日撮影
【朝日岳山頂からのご来光】7月7日撮影
ご来光を堪能し朝日小屋で朝ご飯の後に、雪倉岳・白馬岳方面に向かう「水平道」も歩きました。
昨年、一昨年で歩道を新しく整備した場所があるため、その場所の確認を行いました。
アップダウンが少なくなり、歩きやすい道になっていました。
【新しく整備した水平道の様子】7月7日撮影
朝日岳周辺(特に夕日ヶ原周辺や水平道等)はまだ多くの残雪があります。
雪に不慣れな方は、軽アイゼンやストックを使用されると良いと思います。
朝日小屋のHPに最新の情報が掲載されていますので、ご確認ください。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
こんにちは、立山管理官事務所の中山です。
7月も半分を過ぎ雨の日が多いですが、いかがお過ごしでしょうか。
7月6日、7日に朝日岳の山開きに参加したので報告します。
朝日岳は北アルプスの中でも北部に位置し、富山県と新潟県にまたがります。
積雪量が非常に多く、高山植物が多く咲く魅力溢れる山です。
今回のルートは、北又小屋からイブリ山を経由して朝日小屋で1泊し、翌朝に山頂に登頂、登ってきた道を引き返すものでした。
7合目(10合目がイブリ山山頂)より上部は残雪が出てくると共に高山植物が開花していました。
【左:オオサクラソウ、右:シラネアオイ】7月6日撮影
日中は霧が濃かったものの、6日の夕方から一気に晴れ、富山平野側は雲海と夕焼け、夜には満天の星空、さらには翌朝に山頂からご来光を見ることができました。
山で宿泊することの魅力が詰まった2日間であったと、強く実感しています。
【夕焼けで赤く染まる朝日岳】7月6日撮影
【朝日岳山頂からのご来光】7月7日撮影
ご来光を堪能し朝日小屋で朝ご飯の後に、雪倉岳・白馬岳方面に向かう「水平道」も歩きました。
昨年、一昨年で歩道を新しく整備した場所があるため、その場所の確認を行いました。
アップダウンが少なくなり、歩きやすい道になっていました。
【新しく整備した水平道の様子】7月7日撮影
朝日岳周辺(特に夕日ヶ原周辺や水平道等)はまだ多くの残雪があります。
雪に不慣れな方は、軽アイゼンやストックを使用されると良いと思います。
朝日小屋のHPに最新の情報が掲載されていますので、ご確認ください。