中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
標柱の盤面が落下していたものは釘で打ち付け直し。
方向が分かりにくかった三叉路の分岐点には仮設の標識を設置。
支柱や盤面はあり合わせの資材を使って、前日に事務所で作成・準備しておいたものです。現場の様子は1週間前に点検を兼ねて下見しておきました。
ノイバラのトゲにひっかかれ、冷たく湿った雪が舞う中での作業でした。
暖かくなったり寒くなったり、気候の変化が激しい季節ですが、ミズバショウたちは着実に春の訪れを感じているようですね。