トピックス(2016年4月〜2017年3月)

2017年02月01日

【開催報告】2016 G7富山環境大臣会合クロージングイベント富山市のエコ、世界へ!~G7富山環境大臣会合を振り返る~を開催しました

中部地方環境事務所では、富山市と共催で、12月18日に「2016 G7富山環境大臣会合クロージングイベント 富山市のエコ、世界へ!」を開催しました。

当日はゲストに気象予報士の井田寛子さんをお招きして特別講演をいただくとともに、富山市長ら3名による気候変動の影響と富山市の将来を考え、さらに市民一人一人の行動を考えるトークセッションを行いました。

【日時】 平成28年12月18日(日)10:00~12:00

【会場】 TOYAMAキラリ2階(富山県富山市西町5番1号)

【参加者】 170~180名程度

【開催内容】

 (1)特別講演「2050年の天気予報を考える」 講師:井田寛子

 (2)トークセッション「富山市のエコ、世界へ」

     パネリスト:公益財団法人地球環境戦略機関 藤野純一

           富山市長 森雅志

           中部地方環境事務所長 三村起一

     進行役:井田寛子

G7富山環境大臣会合クロージングイベントの写真4

【概要】

○特別講演「2050年の天気予報を考える」 G7富山環境大臣会合クロージングイベントの写真2

 特別講演は、気象予報士で、現在TBS「あさチャン」で気象キャスターを務める井田寛子氏から「2050年の天気予報を考える」として講演をいただきました。

 講演では、今年の富山市の気候の解説から始まり、世界や日本各地での気候変動による影響と地球温暖化との関係を多くの資料を使って分かりやすく説明いただきました。

2050年の天気予報は、NHKで製作された映像を使って全国の天気予報を見せたあと、富山市の将来の天気を気象庁や富山県の研究センターの予測データを用いて予想した結果と、富山市の山間部に大雪が降るメカニズム等を、図を使って解説しました。また、最新の長期予報に基づき、今冬の天気予報を解説しました。気候変動の影響に関しては、緩和策と適応策について説明を行い、天気予報を生活に活用して、災害時はもちろんのこと、日常生活の中でも適応を意識することの大切さを話されました。

○トークセッション「富山市のエコ、世界へ」

 イベントの後半では、井田氏を進行役として、富山市長 森雅志氏、IGES上席研究員 藤野純一氏、中部地方環境事務所長 三村起一の3名により、富山市の環境への対応について、トークセッションを実施しました。

G7富山環境大臣会合クロージングイベントの写真3トークセッションは「環境大臣会合の振り返り」、「富山市の役割」、「今後の取り組み」の3つテーマで、それぞれの立場から意見や感想等を出し合う形で進行しました。主に富山市の地域環境や国内外での評価を始め、世界の都市との連携や富山市が進めていく具体的な対策も話されました。また、今後の富山市の取組では、都市に求められる機能について、世界の様々な都市の取組を参考に、「個々の都市の地形や人口、資源等に違いがあるように、環境対策も様々な選択肢があること」とし、富山市の地域事情にあった環境対策の展開や、将来の富山市を描いた一人一人の活動が大切だとのトークが展開されました。三村事務所長は富山市の環境への取組から「市は一人一人の環境活動を支える存在であってほしい。」、藤野上席研究員はチームとやましの活動に注目して「世界の人とたすきのようにつながる活動が必要。」、富山市の森市長からは 自らの取組を披露しながら「一人一人ができる範囲で環境にいい暮らしをしていけばよい。」とのトークがされました。

G7富山環境大臣会合クロージングイベントの写真4

今回イベントでは、環境大臣会合の開催を切っ掛けに、より環境に関心を持つ市民が多く参集されたことで、富山市の進める取り組みをより具体的に、環境にやさしい形で展開していくための、再出発としてのキックオフとなりました。

富山市のエコ、世界へ!~G7富山環境大臣会合を振り返る~ 実施概要[PDF309KB]

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