報道発表資料

2019年10月28日

中央アルプス駒ヶ岳のライチョウ生存確認及び捕食者対策事業の実施について

 中央アルプス駒ヶ岳において、令和元年10月9日に一般登山者の撮影によりライチョウのメス1羽が確認されました。

 また、中央アルプスでライチョウが生息していた自然環境に戻すため、高山に定着しているテン等を除去する捕食者対策事業を実施します。

1.生存確認情報について

一般登山者1名から信越自然環境事務所に中央アルプスでのライチョウの目撃情報がありました。信州大学名誉教授の中村浩志氏が確認したところ駒ヶ岳で確認されていたライチョウのメス1羽であると推測されました。卵の移殖事業に伴う調査を行った令和元年7月11日の確認以来、初の目撃情報となりメス個体が生存していることが確認されました。

10月9日(水)10:50

情報提供者:一般登山者(70歳)(長野県安曇野市)

目撃場所: 駒ヶ岳山頂西側(別添1地図参照)

情報提供者よりいただいたコメント:「天気が良く景色を眺めていたらライチョウが現れシャッターを切った。自分ができることは少ないが、今後の活動に役立つのであれば非常に嬉しい。」

令和元年10月9日(水)10:50

中央アルプス駒ヶ岳山頂西側で確認されたライチョウ(提供:長友勝信)

2. 中央アルプスにおける高山の捕食者対策事業の実施について

中央アルプスでライチョウが生息していた自然環境に戻すため、登山者や山小屋への普及啓発及び1週間程度の捕食者対策事業を実施します(別添2参照)。

捕食者対策実施期間(予定):令和元年10月29日(火)~11月5日(火)の間

実施場所:駒ヶ岳周辺の山小屋近辺

添付資料

  • アクティブレンジャー日記 中部地区(リンク)
  • 上高地ビジターセンター(リンク)
  • 欅平ビジターセンター(リンク)
  • 鹿沢ビジターセンター(リンク)
  • 万座しぜん情報館(リンク)
  • 妙高戸隠連山国立公園フェイスブック(リンク)
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